【感想】コンビニお嬢さま(3)

松本明澄 / 月刊少年マガジン
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
1
0
1
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0

ブクログレビュー

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  • kagurin

    kagurin

    このレビューはネタバレを含みます

    ごちそう14・おでんxスナック
    いまいち、
    新キャラの「墨染さくら」さんの存在理由がわからない。。。
    いてもいなくてもいいのでは?
    今後重要な存在になるのかしらね?
    で、
    おでんに割ったスナックをからめて揚げる!


    こんにゃくにカラムーチョ!
    そこそこらしい。
    味噌おでんが好きです!

    だいこんにじゃがりこ!
    美味しいらしい!
    だいこんはカレー!

    餅巾着に柿ピー!
    微妙。
    でもいい顔してる!

    たまごにイカフライ!
    美味らしい!
    かなり美味しいらしい!
    けっきょく、
    全部かぐりんは興味なし笑


    ごちそう15・いなり寿司x駄菓子
    あぶらあげにいっぱいいっぱい入ってる酢飯もなかなかですが、
    飯少な目のあぶらあげどっさりも好き!
    最近見つけた、
    わさびないなり寿司がお気に入り!
    で、
    鼠揚げ?
    マジで鼠を揚げるの?
    罰当たりそうですが本当なの?
    しかし、
    作ってる人を見かけたら怖い!


    ごちそう16・ちょこれーとx蒸しパン
    ヤマザキからでてる三角形の蒸しパンはけっこう好き!
    たまに食べる!
    で、
    チロルチョコ的なやつにたこ焼き機がコラボで失敗?
    つか、
    牛乳でもどうにかなると。
    蒸しパンをタコ焼き機でチョコフォンデュ!


    ごちそう17・赤飯xおしるこ
    スカーフかぶってコンビニで買い物するお嬢様に、
    頭の悪そうな小学生がからむ!
    つか、
    コンビニほっかむり仮面って自分で言っちゃったよ笑
    ちなみに、
    小学生とシンクロして、
    かぐりんもいちご大福そのままでいただきたい派です!
    で、
    誰でもいいから「コンビニほっかむり仮面」のコスプレしないか?
    冬コミで!


    ごちそう18・ジュースxアイス1
    なーにー!
    あのメモ子こと「伏見桃子」が転校してきた!
    で、
    さっそくというか、
    ずっとというか、
    「みどりん」にストーカーなう!
    つか、
    コンビニに行けないコンビニほっかむり仮面じゃ話が進まない!
    変身できなきゃ悪の組織と戦えない笑
    つか、
    「伏見桃子」vs「墨染さくら」になるとわ!
    そういうことでしたか新キャラ「墨染さくら」!


    ごちそう19・ジュースxアイス2
    「伏見桃子」vs「墨染さくら」の続き!
    つか、
    「他人と一線引いてる」って面と向かって言われるいわれ!
    「みどりん」はそうでもないぞ、きっと!
    つか、
    コンビニでなくても今回はよくね?
    まぁ、
    コンビニほっかむり仮面の話なんで仕方がないってことで!


    描き下ろしおまけ漫画
    男子高校生の適当グルメがボツになって、
    コンビニがでてきて、お嬢様を主人公にして、
    どうして、
    ほっかむりを採用したんだ?
    ちなみに、
    美味しいよりも、
    不味いの方がかぐりんは読んでて楽しいです!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.12.12

  • 『黒犬』の優樹

    『黒犬』の優樹

    この食コメディも、そろそろ、ドラマ化してほしいなぁ
    『コンビニお嬢様』は、『紺田照の合法レシピ』ほどじゃないにしろ、確実に面白さが上がり、松本先生は地力を高めている、と私はこの(3)に感じた
    コンビニに行く理由は、人それぞれだと思うけど、やっぱ、コンビニグルメの魅力に抗える人は少ないはずだ
    今だからこそ、コンビニの魅力を、アレンジ料理で再発見するべきじゃなかろうか?
    そんなアイディアの数々も見事なんだけど、この『コンビニお嬢様』は、人間ドラマとしても、しっかりしている、と思う
    ヒロインの翠里が、自身の調理したコンビニグルメに恍惚となるだけでなく、決意を新たにしたり、友情の尊さを再確認したり、新たな友達と絆を築いたり、と読み手の心を掴む、展開が
    何せ、私も驚いた、この(3)は今まで以上にストーリーの深みが増している
    憧れを抱いていたクラスメイトが、自分をどのように見ていたか、を知った翠里
    自分が変わる事で、その影響を受ける人は少なからずいる。けれど、人は変わっていく生き物。誰かが、自分の変化に悲しみを覚えたとしても、躊躇っちゃいけない。自分の姿を決めていいのは、自分だけだ
    進化と退化をひっくるめて「変化」とするなら、その対義語は「不変化」であり、人は周囲からの影響を受けられなくなった時、成長できなくなるのかもしれない
    自分の中に、多くの色を取り込み、自分だけの色になりたい、そう願う翠里はとても眩しい
    また一つ、人間的に成長した翠里、次巻では、どんなコンビニグルメに挑戦するのか、実に期待が持てる
    ただ、もう、そろそろ、恋愛要素も欲しいかな、と思っちゃう、ファンとして
    正直なとこ、表紙に登場しているバイト君じゃ、初心い翠里の恋のお相手にゃ、役者不足だ
    個人的なイメージに過ぎないが、コンビニと言えば、ヤンキーだ
    なので、翠里の恋心を掴むのは、彼女よりもコンビニグルメの腕が優れている、喧嘩にゃ強いが、美少女にはめっぽう弱い、硬派なヤンキーであってほしい
    他のヤンキーに絡まれている翠里を、そのヤンキーが助けて、お礼に翠里がコンビニグルメをご馳走し、その際、改良点を指摘され、「この人になら、あるがままの自分を晒せるかも」って思う展開には、きっと、グッと来る
    個人的に一推しな回は、ごちそう15「いなり寿司×駄菓子」だ。サブタイトルだけ見ると、「え!?」と思ってしまうが、このアレンジは神ってる。もし、この作品から商品化されるのなら、この紅白いなりにしてくれないかな
    この台詞を引用に選んだのは、兎月翠里って人間が見えたからだ。一人で生きて行く強さを持つのは、実に大事だ。けど、周囲の人らから、良い影響を受け、それを積み重ねたからこそ、今の自分が出来ている、ってのを忘れちゃいけない。自分って人間を見せてくれるのは、他人なんだから。一線を引くのもいいが、何でもかんでも拒絶していちゃ、世界は広がらない。たった一歩、円の外に出るだけでも、美しいものが見えてくるはずだ
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    投稿日:2017.09.13

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