【感想】伝説の7大投資家 リバモア・ソロス・ロジャーズ・フィッシャー・リンチ・バフェット・グレアム

桑原晃弥 / 角川新書
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yumiko

    yumiko

    「投資」について色々とヒントをもらいました。私はただの少額投資家です。30年前のお金のある人が証券会社に赴いて(または証券マンが張り付いて)取引をしていた時代から随分と変わりました。ゲーム感覚で参加できる垣根の低さは嬉しいですが、自分の調査と考えを大事にして取引するものではないかという長年の想いに自信をもらいました。
    いつから日本でお金不浄のものととらえられてきたのか知りませんが、これら投資家の人生を知ると、日本は遅れちゃったな〜なんて思いました。お金、仕事、成功、人生を考えるにあたって、哲学的土台がしっかりある国に生まれてきた伝説の人達という気がします。
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    投稿日:2023.06.03

  • トムソンガゼる

    トムソンガゼる

    有名な投資家のやり方や信念を総合的に読めて面白かった。
    証券会社出身からしか偉大なトレーダーは生まれにくいんだな、と当たり前なことを思ったり。

    投稿日:2022.07.06

  • NAMI

    NAMI

    1.バフェット、グレアム以外の人の本を読んだことがなかったので、興味を持ちました。
    投資法というよりも株式投資を通しての仕事への哲学に興味がわきました。

    2.ウォーレンバフェットをはじめとした、投資業界では知らぬ者がいないとされる7人の投資への考え方が述べられています。彼らには投資への様々な思いがあるのですが、共通点として、しっかりと分析すること、人間の負の感情に惑わされないことがあげられます。株式投資は時として財産を一瞬でなくすことに繋がります。そうならないためには、自分の考えを徹底的に説明できるようにならなくてはなりません。これらの共通点を軸に、各々が思うことを簡潔に述べています。

    3.リバモアだけが投機家というイメージでしたが、後の6人は、今叫ばれている長期投資のお手本となる考えそのものでした。7人ともなぜその会社に投資をする価値があるのかということをしっかり伝えることができます。仕事に置き換えると、「自分の仕事にはどれだけの価値があるのか」を世間に伝えることに繋がるのだと思いました。自分たちが何をしている会社なのかわからないという声をよく聞くのですが、そのような会社は社員が分裂を起こしていずれ崩壊します。会社としてビジョンを持ち、それに向けて全員が努力していかなければ競争社会は生き抜いていけません。「自分たちの会社の価値は?」と問われた時の対応が全てを決めるのだと本書を読んで感じました。
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    投稿日:2021.02.07

  • yashiti1

    yashiti1

    ビジネスをするのに若すぎることはない
    投資に見送り三振はない、絶好球だけを打てば良い
    緻密な分析を行ってやるのが投資、それ以外は投機

    投稿日:2017.08.26

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