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マイクル・コナリー, 古沢嘉通 / 講談社文庫 (14件のレビュー)
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総合評価:
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hossy33
評価は下巻で。 ただし本当に面白い。今のところ二つの遠く離れた事件がどのように結束するのか想像もつかない。 コナリーは最高のストリーテラーだね。
投稿日:2022.07.24
nekotaro
ロスアンゼルス市警ハリー・ボッシュシリーズは、現在迄に33作品が翻訳されており1992年の初刊から既に29年が経過したが老齢刑事ボッシュは健在だ。 未解決事件班のボッシュは1989年に起きた強姦…・殺人事件の容疑者がDNA鑑定で特定されたが事件当時8歳だった。 一方、市内のホテルから市議アーヴィングの息子が飛び降りて亡くなった。ボッシュはコールドケースより市議の息子の事件を始める。 市議の息子ジョージは他殺の可能性が高い。一方で未解決事件は新たな容疑者が浮かび上がってきた。 ロスアンゼルス市街を舞台にボッシュがほぼ独断で捜査を敢行する。相棒のチューは不満を漏らしながら指示を淡々とこなして行く。続きを読む
投稿日:2021.08.04
nono
このレビューはネタバレを含みます
このシリーズでボッシュがしばしば口にしたり思ったりするのが、捜査の勢いを維持する、ということ。勢いはタイミングということも有るのだろうが自分の思考やアイデアを次々と実践する事で見えてくるモノがあるのだろう。 そうやって証拠や証言を基に次の行動に繋げて行く。今回は2つの別の事件を追っている。 確執の上に警察を去った元上司の息子の転落死と数十年前の強姦殺人事件、この2つの事件が交錯するかどうかはまだ判らないが、それぞれを後回しにせずに追って行く。 そんな中で出会いもある。 61歳なのに、そんな事は気にしない。 ボッシュ頑張れ。
投稿日:2019.09.19
kattebooks
因縁の相手からの指名で捜査に当たるボッシュ。 上巻では、因縁の相手からの指名に戸惑いつつも、事件の真相に迫るボッシュの姿があります。上巻では、真相が掴めたと思うんですが・・・
投稿日:2019.07.17
winder
面白い。ボッシュが良いお父さんで娘も良い子なところが微笑ましい。二つの事件。解決に向けての方向性が見えてきた気にさせといて、やられちゃうんだろうなぁ〜。下巻が楽しみ!
投稿日:2018.12.25
usarino
やはりボッシュはよいな。 過去の作品を長い間何度も読み返して、 ボッシュのキャラクターガがしみみついているからかな。
投稿日:2018.01.22
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