【感想】江神二郎の洞察

有栖川有栖 / 創元推理文庫
(39件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
11
19
7
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ブクログレビュー

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  • ゆーだい

    ゆーだい

    シリーズ初の短編集。『四分間では短すぎる』と『除夜を歩く』が特に良かった。謎解きもミステリーと同じように、どこまでが観客を騙すために作られた罠で、どこまで考えを巡らせたらいいのかが判断できないというジレンマがあるよなと思った。続きを読む

    投稿日:2024.04.12

  • がまこ

    がまこ

    短編同士、長編との関連とにくい演出が多くて良かった。もう一度長編も読み直してみようかな、と思える良い短編集だった。

    投稿日:2024.01.19

  • ariete

    ariete

    短編集。

    一番好きな話は、除夜を歩く
    いつか江神さんの書いた赤死館殺人事件も読みたいな。

    短編集だけど400ページを超えてて読みごたえあった。
    アリスがEMCに入ったばかりの頃の話や、マリアが入るきっかけとなった話が入ってる。
    続きを読む

    投稿日:2023.05.27

  • 海と青硝子

    海と青硝子

    江神さんとアリスの出会いから始まって、「月光ゲーム」へ繋がり、マリアが加わって、「孤島パズル」「双頭の悪魔」へとバトンが渡されようとする、という気の利いた短編集ですね。江神シリーズは、あと長編1作に短編集1冊で完結とのことですが、早く読みたい!と何人のファンが待っていることでしょう。有栖川先生、私が生きているうちにお書きください! お願いします!続きを読む

    投稿日:2022.10.14

  • sachichiii

    sachichiii

    このレビューはネタバレを含みます

    第5弾
    「瑠璃荘事件」アリスとEMCとの出会い。江神の推理を目の当たりにする。 「ハードロック・ラバーズ・オンリー」 「やけた線路の上の死体」 「桜川のオフィーリア」 「四分間では短すぎる」謎のまま。しかし、こういうことを大真面目に話せる人がいて羨ましいな。 「開かずの間の怪」 「二十世紀的誘拐」好き。 「除夜を歩く」江神とふたり。謎は解けない 「蕩尽に関する一考察」探偵は未然に防げる。でも、思い知らせたい。短編もサクッとしていて好きだけど、ごつっとした長編もまた読みたい。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.10.09

  • 1602185番目の読書家

    1602185番目の読書家

    有栖が推理研に入部して麻里亜が入部する
    までの一年間を描いた短編集。
    推理研の日常などが描かれており短編同士
    が繋がっていたりして、有栖達の一年が
    濃密に描かれていた

    投稿日:2022.09.06

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