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友井羊 / 集英社文庫 (50件のレビュー)
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総合評価:
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Miiza
このレビューはネタバレを含みます
スイーツの謎解き。主人公になかなか感情移入できなくて、気持ちが分からなかったけど、最後のどんでん返しで前向きな気持ちになれた。 あとがきにあるとおり、もう一度読み返してしまった。本当の主人公は主人公と同じ特徴を持ったもう1人のあの子のほうかもしれない。
投稿日:2024.01.20
PEANUTS
スイーツが絡む日常の謎。 舞台が学校なので若干青春要素もあり。 眠り姫が安楽椅子探偵かと思いきや… またこのお話は吃音についても考えさせられる。
投稿日:2024.01.02
ヤナ
図書館本 主人公が吃音で推理が言えないところが一風変わっている連作短編日常ミステリ。読みやすい。 「コンヴェルサシオンはなくならない」の結末に驚き。もう一回最初から読み返したくなる。
投稿日:2023.12.06
衣兎
少し前からちょっとずつ読んでいた作品、やっと読了出来ました。 とあるキッカケで吃音症を発症してしまい他人と上手く関われなくなった女の子がお菓子をきっかけにして少しずつ人と関われるようになっていく話。… 短編集にはなっているのだけど話は繋がっているので長編のような作りにもなっています。 1話の最初に読み始めた段階では主人公がとにかく暗くて人を避けるような子だったので「この子は大丈夫なのだろうか」とヒヤヒヤしていたのだけれど、話が進むにつれて成長していくし最後にはすっかり頼もしくなっていて……そういう意味ではミステリー以外にも人の成長物語としての側面もある作品だと思います。 特に最終話のあのシーン。 彼女自身の思いが全て詰め込まれていたと思います。 あの真相も驚いたし。全く気付いていませんでした、あれは凄い! 人気者の男子との出会いやら他人のやっかみや嫉妬、先輩後輩の関係性とか「うわー青春だー!!!」と思わされるシーンも沢山あるのですが、なんと言ってもやっぱりこの話で一番のポイントはお菓子。 文字だけなのにどうしてあんなに美味しそうなの!!! この話本当に読んでいるうちにその回に登場するお菓子を食べたくなります。 お菓子の描写がとにかく細かいし(それが謎解きに絡むから仕方ないのだけど)、それを読んでいるうちにどうしても頭の中で想像してしまってお腹が空いてしまうという……。 この話を読んでいる間中私は本当にチョコレートやらシュークリームやらを珍しく買い込んでお腹が空くと食べてました。 ところで菓奈ちゃんと真雪くんの関係は明かされる日が来るのでしょうか……?続きを読む
投稿日:2023.11.28
つむり
面白かった! スイーツがたくさん出て来て、めっちゃ食べたくなったです❗ この作者さんのミステリーがとっても好きです
投稿日:2023.10.19
Niziuふわ彩花
放課後レシピも読みましたがそれと同じように面白かったです。スイーツを例えたりするのが上手いなとそれと友井さんの本は読みやすいと思います。
投稿日:2023.05.14
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