【感想】林業男子

山﨑 真由子 / 山と溪谷社
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
0
2
2
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • Hangxi

    Hangxi

    最近映画『ウッジョブ』を見て、また林業について興味が出てきたので読みました。まさか東京でも林業が興っているなんて知りませんでしたが、やはりこの時代だからこそ、林業が大切になってくるのだと実感した一冊でした。続きを読む

    投稿日:2021.12.31

  • hy343

    hy343

    近ごろは林業女子とかも言うそうで、へえと思って調べていたらこんな本に行き当たった。

    まあ男子が林業をやっているのは当たり前なので、考えてみると意味不明なタイトルなんだけど、要するに「今風の男子」たちが取り組む新しい林業像に迫るルポなのである。

    冒頭に出てくるのは「東京チェンソーズ」の社長。「東京」で「チェンソー」を振るうこと自体が異色。林業系の雑誌などを眺めていると漏れなく登場していて、まさに今をときめく林業人である。

    ほかにも新発想で林村を救うべく立ち上がるコンサル。林業界を舞台に映画を撮ってしまった監督。間伐材の割り箸プロデューサー。宮大工。などなどの活躍が面白い。

    オビには例の「WOOD JOB!」のロゴも躍り、ひょっとして林業流行ってるの?という気がしてくる本である。
    続きを読む

    投稿日:2019.06.20

  • uu-tenishite

    uu-tenishite

    日本は世界有数の森林大国です。国土の約7割を森林が占め,その約半分が利用することを目的につくられた人工林です。しかし使用木材の多くを輸入に頼っており,国内林業は様々な問題を背景に衰退しています。それら問題と向き合う若い林業マンを知ることで,いま日本は森林を活かす時代であると考えさせられた一冊です。

    *推薦者(農教)N.K.
    *所蔵情報
    http://opac.lib.utsunomiya-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB15539455?caller=xc-search
    続きを読む

    投稿日:2016.09.21

  • kojirok1222

    kojirok1222

    林業には個人的に若干の関心があって、数年前にもドイツ等に比べて本邦の林業がいかにいけてないか、特に川下(最終消費財)開拓、森林の継続性、林道整備において、という本を読んだ。

    本書では、それらはどれも改善してように思えるが、本当のところはどうなのだろう。続きを読む

    投稿日:2015.05.04

  • bantan1204

    bantan1204

    知っているようであまり知られていない林業の世界。この本ではそこで働く人々への取材を通して、林業の今とこれからが紹介されています。なお、タイトルには「男子」とありますが、頑張っている女性も紹介されています。
    今後の進路の選択肢一つに林業を入れるのも、悪くないかもしれませんよ。
    【豊岡市立図書館】
    続きを読む

    投稿日:2014.12.04

  • gaoo

    gaoo

    日本では、林業が衰退しているといわれている。これに危機感を覚えたり、林業の魅力に取りつかれた人の新たな挑戦物語と読めた。これから林業も発展していきそう?!

    投稿日:2014.06.21

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。