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仁木英之 / 小学館 (3件のレビュー)
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総合評価:
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root3
このレビューはネタバレを含みます
絶対,仁木さんは路線を間違えた!!~魚住桂樹の子のりえが人攫いを主導していて,性犯罪被害の末に生まれた子がジョシュで,ポリスから離れて母を追う。武史の妻の沙織は静岡の大井川の上流の祭りに人を生け贄にする村の出身で,川を隔てた隣の家で生かされていた名無しの子を誘って,家族を殺して外の世界に出たのだった。名無しの子が後の岩崎幹二郎。武史と結婚して孕んだ胎児を取り出して,ある実験をして育ていたのだった。虐げられている者達を集めて東京に新国家を作るためにレールガンを作って官公庁を攻撃し,虐待を繰り返していた親を殺害する。電子回路に介入してレールガンを破壊して入院していた室長・枝田千秋が姿を消して,どうやらポリスに力を貸しているらしい。日本政府も自治領として認める方針らしいが,超巨大レールガンを運び入れたら,自衛隊も米軍も防衛のためと攻撃して殲滅するに違いない。多くの人が死ぬのを防ぐため,出掛けた先で室長と武史は再会するが,彼女が娘だと判った。千秋とジョシュが介入して最悪の事態を回避する~出生届も出されず,名前も付けられない子って,そんなに多いの? 生け贄のために生かされていた子がいるの? 虐待ってあるらしいけど…。謎解きが複雑すぎて疲れるわぁ。登場人物の年齢設定がはっきりしなくて,親子関係や恋愛感情が芽生えるか否かが判らなかった
投稿日:2018.05.26
tuppence
あちこち人間関係が複雑になって、ついていくのに一苦労。 ポリスの趣旨や目的はわからなくはないけど、そのための犠牲が大き過ぎて納得がいかない。結局、自分たちだけなんでしょ、みたいな。 沙織が自分の娘にし…たことも理解できない。そのための結婚だったの? 完結といっても、完結しきっていない感じが残念。 彼らの再始動がありそうなのはよかったけど。続きを読む
投稿日:2017.05.31
mui-mui
最期までどうもすっきりしないな。終盤に突然事件にきっかけが語られますが、登場人物たちはそこまで具体的にはわかってない。結果的にもやっとした結末になってる。 1巻から3巻を通して校正が甘いのか、文章がと…ても読みづらい。文章がどうにもつながって無くて唐突な台詞があったりするし、文章のテンポも悪い。テーマは悪くないと思うけど、全然表現が足りないという印象です。続きを読む
投稿日:2017.05.17
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