【感想】働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書

木村 勝 / 朝日新聞出版
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • ぽん

    ぽん

    シニアの働き方の話
    民間企業の出向や転籍等、馴染みがないため、余り入り込めなかった
    シニアの働き方のルートやマインドの話、給与面の話は面白かったが、同じ話が続くので、飽きてしまった

    投稿日:2024.03.15

  • nununi

    nununi

    このレビューはネタバレを含みます

    会社に残るか、転職するか、はたまた独立するのか。定年の5年前には準備を始めておくべき。

    自分のキャリアは自分で決める。会社員であっても、個人事業主のマインドで、しっかり準備をしていこう。

    年代的にいろいろ刺さる本でした。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.04.10

  • aya00226

    aya00226

    今の会社に勤め続ける
    転職する
    出向する
    独立起業する
    の4つの方法を、自分の意志で選択して実行する。
    有効求人倍率は、職種によって大きく違う。事務系の仕事は少ない。
    就活世代も今はTOEICが重要になっている。商社希望では800~900点はあたりまえ。
    日本では最初からエリート養成はしない。メンバーシップ採用とは最後まで競わせる仕組み。
    今の居心地がいいほど、行動のハードルが高くなる。
    シニアの転職は四捨五入。54まではなんとかなるが55以上は難しい。転職先は在職中に決める。
    出向は、座席指定の乗車券。転職に比較してリスクが少ない。
    どうせ給料が下がるなら独立起業も考える。昇格昇給の呪縛からの解放。
    メンバーシップ採用では、新卒から出世レースが始まる。途中で経過はわからない。シニアになるまでは不確定要素が多い。
    独立起業の第一ステップは複線化。仕事を一つに絞らない。
    研修講師、コンサルタントなど。
    資格を取るなら関連性のある分野にする。実務経験が必要。資格だけでは成功はできない。

    人生90年時代では65になってから考えるのでは遅い。役職定年を織り込む。
    年齢が上がるほど現状維持を望む。
    55歳から準備を始める。
    70歳までは働くつもりで。
    最終ゴールは定年がないエイジレスな働き方。
    時間を売る起業は避ける。
    シニアのスキルは、周りの人と短時間でよい人間関係を構築する力。
    55歳を過ぎたら多くの求人登録サイトに登録する。
    個人事業主として過去の業績をパンフレットにする。サービスの内容、特徴、メリット、価格、を書き込む。
    60過ぎたら独立起業は2階から降りてくる程度のもの。
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    投稿日:2023.01.17

  • gonco3

    gonco3

    【全員独立】
    今の会社で業務委託で仕事を請け負うことを少し考えたことがあります。

    企業側にもメリットは大いにあると考えます。
    福利厚生、社会保険などを考えると企業側としては給料にプラスして給料と同じぐらいのコストが掛かっているはずです。
    (それでも給料はかなり低く抑えられているので企業側は大きな利益を得ることができる)

    企業にとってはこの給料と同じぐらいかかる費用が無くなるのです。

    しかし、組織としての運営がむずかしくなるということはあると思います。

    ラインの管理職が業務委託で契約すると、ラインに組み込み上下関係による命令指揮系統を機能させることはむずかしいです。
    業務委託なので契約にないことを強いることはできません。

    逆に雇用契約(会社員)は強いられているということです。過労死、パワハラ、セクハラはその典型的なものです。
    続きを読む

    投稿日:2022.11.19

  • よっす

    よっす

    人生が長くなり簡単に定年を迎えることができなくなりそうな現状からこう言った本に目がいくことになった。確かに働けるうちは働かないと不安が大きくなりそう。
    いろんなキャリアを選ぶようになり、タイミングと何を選ぶかは難しい。メリットとデメリットはこの本で挙げてくれているが、自分にあてはまるのか。しっかりと自分のキャリアを見直さないといけない。続きを読む

    投稿日:2022.10.30

  • kunoichi

    kunoichi

    人事のプロであり中高年専門ライフデザインアドバイザーである著者による
    キャリアの教科書。
    (定年に限らず)キャリアについて考え始めた時に参考になる本。

    役職定年、定年、リストラ、転職…
    キャリアの転機はいつかの段階で必ず訪れる。
    人によっては既に何度かの転職を経験して
    そつなくキャリアチェンジしていると思う。

    この本はキャリアチェンジについて考えたことがない、
    或いは考え始めた人にお勧めしたい。

    著者自身の経験や多くの事例を踏まえ、
    あらかじめキャリアチェンジの準備をしておくことの重要性を説いている。

    キャリアチェンジの時期が来るまで検討を先送りにし
    いざという時後悔しないように、
    本書を参考に自分自身も考えていきたいと思った。
    続きを読む

    投稿日:2020.10.04

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