【感想】新「育児の原理」あたたかい心を育てる 赤ちゃん編

内藤寿七郎, 小林登, アップリカ育児研究所 / 角川ソフィア文庫
(5件のレビュー)

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  • ecoyuka925

    ecoyuka925

    妊娠、母乳、赤ちゃん育児について書かれている。
    分かりやすく、読みやすかった。
    育児に神経質になりすぎず、完璧になりすぎず、穏やかで大らかに育てていくのが赤ちゃんにとっても良いんだなぁと改めて思いました。続きを読む

    投稿日:2020.09.24

  • ysdsts1981

    ysdsts1981

    2019年2月読了。
    「子育てには◯×が良い!」
    「頭の良い子に育てるには△才までに◻︎◇をせねばならない!」
    等、その時代にはその時代が求める「最良の育児法」なるものがあるように思いますが、流行り廃りのある「子育てテクニック」に左右されるのではなく、本書が示すような「王道」の子育てをしたいなあと思うところです。
    さしあたっては、致命的な(あるいは取り返しがつかない事態に陥るような)ことにならないようには予防線を張りつつ、しっかりと見届けて、彼か彼女かの赴くように行かせるのがよいのかと思います、、、が、そんな程度の認識でいいかしらん。
    続きを読む

    投稿日:2019.02.02

  • meg0130

    meg0130

    読みやすさを考慮した段組、と後書きにあり、全てにおいて心配りのなされた本だと感じました。
    これからも読まれ続ける本でありますように。

    ただ、冒頭の推薦の言葉は長すぎる…読むの諦めそうになりました。。。最後じゃダメだったのかしら。続きを読む

    投稿日:2017.10.25

  • takohiroko

    takohiroko

    育児の神様がつづった子どもの本質をしることができる哲学書のような育児書。第七則
    ゼロ歳から一歳過ぎの赤ちゃんのしつけは 愛情を伝えるお母さんと赤ちゃんの目と目の対話をしながら 「まなかい抱っこ」だけで十分です。 「どんぶらこ、どんぶらこ」と赤ちゃんを、 ゆっくり、ゆっくりあやします。 おだやかなお母さんの声や顔そして肌から、 赤ちゃんはあたたかい心を吸収していきます。 大切なのはお母さんが、いつもゆったりと、かまえていることです。

    第八則
    心の傷跡が残りやすい一歳半から二歳頃のしつけは、 命令や否定ではなく、 「あなたならできるよね」と、根気よくお願いします。 自我の芽を大切にしてあげると、 子どものいろいろな能力が引き出され、伸ばされます。 この頃、自我の芽を押さえつけると反抗心となり、 いずれ復讐心にかわることさえあります。 自己制御できるようになる四歳以降、 お友達の悩みや苦しみを理解できるようになるためにも 二歳児前後の心の育児はとても大切です。

    第十二則
    子どもは無限の可能性を持っています。 その心と体を育む育児は子どもを抱きしめ、 心の底からのほおずりするだけでよいのです。
    子どもと一緒に過ごす時間の長さより、 お母さん、お父さん、保護者の方の愛情の深さが大切です。
    地球上で一人だけでも、いつも自分を理解し、 全面的に受け入れてもらえる人間がいることを 子どもに知らせることができればそれでいいのです。
    それが大人の責任です。
    続きを読む

    投稿日:2017.06.01

  • yukimi516

    yukimi516

    2017/5/19
    昔ながらの日本の子育てのよさについて書かれた育児書。人の子と比べて焦ったりせず、我が子を笑顔で見つめて抱っこする。また読み返したい。

    投稿日:2017.05.19

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