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浦賀和宏 / 角川文庫 (32件のレビュー)
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総合評価:
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家計法廷
このレビューはネタバレを含みます
浦賀和宏のノンシリーズ。図書館を利用。 20年ぶりくらいに浦賀和宏を読んだ。安藤直樹シリーズが大好きで(厨二心をくすぐられると言うか。。。)追っていたけど、段々とノンシリーズが増えてきていつの間にか遠ざかっていた。 妹の婚約者を殺した帰りに、目撃者を殺すか、殺さないかでAルート、Bルートに別れる、というとんでもないストーリー。AとBが交互に展開され、どちらのルートもじわじわと追い詰められていく感じが良い。 トリック自体は何となく目星がつくかも。このトリックをしたいがための舞台設定なので、その点が鼻に付く人は苦手かもしれない。。。 冒頭から浦賀和宏らしい展開で、懐かしかった。
投稿日:2024.04.01
ふわっとろ
目撃者を殺した場合/殺さなかった場合の2パートに分かれて交互に物語が進んでいくという、面白い書き方で興味をそそられました。 途中で頭がこんがらがりましたが、最後に真相をまとめてくださっているので、今ま…での謎が上手く整理されました。そんな事になってるなんて終盤まで全然気づかなかった…!続きを読む
投稿日:2024.01.04
Rita
妹を自殺に追い込んだ元婚約者を殺した兄。その後、交通事故を起こし人を殺したifと殺さなかったifが交互に描かれる話。後半になるにつれ面白さが加速し、感じていた違和感が回収される様は最早爽快。エピローグ…は3回くらい読み返した。続きを読む
投稿日:2023.07.13
ナイスガイ
あのときこうだったらというもしもの世界を交互に描く。 という訳で期待して読んだのですが、最後に長々と説明が入るというカッコ悪い構成。なかなか考えられており確かに読んでるときに「そんなにうまくいくの?…」という部分の説明はありましたが、うーんスマートでないなーと。 2023/7/3読了。続きを読む
投稿日:2023.07.04
akahira
あのときこうなっていたなら、って章立ていらなくね? 文を書く人の参考書という位置づけなら、これはアリだけど 。 どっちかでいいと思たよ。
投稿日:2023.06.24
りーり
妹の復讐殺人を終え、深夜の道路を突き進む男。アリバイ作りのために車を走らせる計画の最終盤、道から飛び出てきた影。 物語はここで2つに分岐する。 A.交通事故を起こし男を轢き殺した世界 B.事故を回避したものの、男に顔を見られた世界 並行して進む2つのストーリー、作者の仕掛ける企みとは・・・? あんまりフェアとかアンフェアとかは気にしないタイプだけどこれは作品のテーマから騙してきてるからなぁ。あんまり好みじゃない。パラレルワールド、2つの別々の世界が展開されてるような粗筋に期待してただけに残念。
投稿日:2023.01.12
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