【感想】中国人をやる気にさせる人材マネジメント―――中国人材を使いこなせた企業だけが生き残る!

張晟 / ダイヤモンド社
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • fumi19850511

    fumi19850511

    中国に六年いたものからとってみても良書だと思った。転職は遊牧民だから説はちょっと飛躍があるかもと思ったが。わたしは中国人は現実主義で、実物主義のため、お金やものなどに異様な執着をしめすため、ころころと転職するというのが自説なのである。続きを読む

    投稿日:2016.12.11

  • 熊野ハセ

    熊野ハセ

    中国人のマネジメントに関する本はたくさんあるが、中国人が書いているという点でこの本は非常に役立つ。「〇〇のような場合は、△△のように伝えればよい」など、具体例も豊富である。来年、中国人部下を持つため、何度も読みながら実践していきたい。続きを読む

    投稿日:2015.10.19

  • rafmon

    rafmon

    中国ビジネスの成功体験を通じ、日系企業に必要だと、筆者が考える点を綴っている。当たり前の内容が多く、新たな視点が中々得られない。無理に一般化して語るより、自身のユニチャームでの体験を生々しく語ってくれた方が良かった。それと、ダークサイドである裏金的な世界に触れて欲しかった。

    人口が多い。一般化して語っても、人それぞれ、である。ただ、日本人とは異なる傾向は確かにある。そこを強い言葉で説明し、説得力ある根拠や事例を示し、その上で処方箋を示して欲しかった。
    続きを読む

    投稿日:2015.05.02

  • kohhey

    kohhey

    日本に留学して日本のことをよく知る中国人による、中国人との仕事の仕方指南。
    結局は日本人の部下に対しても同じだよな、と思うところも多々。
    中国はスピードが早いこと、中国人は就社ではなくて就職する、ということを肝に銘じるというところか。続きを読む

    投稿日:2012.10.07

  • びあしん慶次郎

    びあしん慶次郎

    人育てについて知りたくて読書。

    非常にスッキリとして読みやすい。著者のような知日の人がもっと増えてくれると嬉しい。

    ・コミュニケーション
    同じ船に乗る。こぎ手ではなく、船頭(コーチ)として。同じ目線で、水平にすること。
    ノミニケーションの重要性。人間性、品格、公平性が大切。酔うこと=醜態をさらすことではなく、本音を語り合える信頼をしてもらっている意思表示。この認識は一般的な日本人にはない。

    ・人材
    希望を与える。会社の成長ではなく、個人の成長を促すような動機付けをする。この組織・会社で身につくスキル・能力を今後の転職や独立へ役に立つものである説明する。
    アメとムチのアメを使い方。ムチから先に出して、後からアメを出すなど柔軟に。個別のフォローアップも大切。
    中国の古典など文化理解をする努力、態度を示す。論語、儒教、道教、老荘思想。
    不進則退。4倍速のルールでの成長。

    読書時間:約55分

    本書はお借りしました。有り難うございます。
    続きを読む

    投稿日:2010.09.28

  • bosshistory1966

    bosshistory1966

    ユニチャームの中国進出の際、営業部長として活躍した著者の本。中国人が書いた本だけに、どうやって中国人スタッフをやる気にさせるか等が書いてあり、とても参考になった一冊だ。

    投稿日:2009.12.04

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