【感想】三木清教養論集

三木清, 大澤聡 / 講談社文芸文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
0
3
0
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ゆーや

    ゆーや

    初めて三木清の文章を読んだのだけれど、1930年前後とは思えない内容で驚いた。
    現代にも通じるもので、至極真っ当なもの。読んで良かった。

    投稿日:2021.11.16

  • ビブリオラボとくしま

    ビブリオラボとくしま

    この本には冒頭の「読書論」のほかに「教養論」と「知性論」も収録されている。1945年、拘置所で亡くなったこの哲学者の言葉に触れると、思わず、現代の私たちはどう見えるだろうか?などと思われてくる。
    「三木先生の時代にすでにあったことが今もより大きなうねりとなって続いているように思いますので、先生の言葉はこの時代の人にも理解されると思います」と伝えたい。だが、きっとそれをお喜びにはならないであろう。(コアラ)続きを読む

    投稿日:2020.01.25

  • nyankoteacher

    nyankoteacher

    20200125 中央図書館
    オールドスタイルの教養主義・・なのかな。僕は共感しきりだけど、鼻持ちならぬと思う人のほうが今は多いかも。

    投稿日:2020.01.25

  • nuhuaueo0

    nuhuaueo0

    8月の読書会の副読本としてあげられていた一冊。三木清が雑誌や新聞へ寄稿した文章のうち「知性」や「教養」をテーマとされていると思われるものを、テーマ別・時系列にならべたアンソロジー本。編者の注が全くなく、少々わかりにくい部分があるのは、ちょっと残念な感じがした。続きを読む

    投稿日:2018.08.26

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。