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野地秩嘉 / 小学館 (3件のレビュー)
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総合評価:
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kingasia722
読了。 ビートルズの事を横に置いても、戦後日本のエンターテインメント史として、そして永島達司という粋な男の一代記として、滅茶苦茶面白い内容だった。戦後復興を経て、高度成長期の若い世代が膨大なエネルギー…を放出しながら主張を始めた時代の趨勢を、ある意味、ビートルズを一つのメタファとして描いた、という見方も出来る。良くも悪くも成熟していない、当時の日本の勢いが伝わってきて、読んでいて明るい気分になった。 ☆☆☆☆続きを読む
投稿日:2022.05.20
あおいそら
このレビューはネタバレを含みます
ポールのコンサートへ行ったばかりだったので、プロフェッシナルなコンサートの一方で、あの純粋で、お茶目な雰囲気を思い出す。 ビートルズを日本に呼んだことで、日本の文化も大きく変わったと。大人になること、たとえばジャズを聴くとが良いと思っていたのが、いつまでもやりたいことをやっていくことがある意味、認められるきっかけとなったと筆者は書く。 日本公演のジョンとポールのインタビューが印象深い. 知的で緻密で大人のジョンと、純粋で、まっすぐで一生懸命なポールが対照的でそれぞれに魅力的だった。
投稿日:2017.09.09
toshifukushima
ポールマッカートニーが来日し、あの武道館から51年目だという報道があったり、たまたま、本屋でこの本を見かけ、絶版になっているとばかり思っていたら、来日に合わせてまた売りだりしていたので購入。「ビートル…ズを呼んだ男」の永島さんには、新入社員の頃、キョードー東京で一度お会いしたことがある。紹介された時も、「ビートルズを呼んだ男」だと教えてもらった。この本を読むと、その肩書は本人は欲しくなかったのかもしれないとも思う。今年の武道館の金額は払えないが、本書によると、ビートルズの公演は若者が行けるようにチケット代は安かったようだ。だったらもっと安くしてよと思うが、ファンが高年齢化して、高額のチケットが買える年齢になっていると思ったのか。今年、ポールのコンサートには行かなかった。なんか、老人を歌わせて、ステージを走り回らせている感じがしたのだが、ドームにはやっぱり行っておけばよかったと反省。続きを読む
投稿日:2017.05.13
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