桜のような僕の恋人

宇山佳佑 / 集英社文庫
(87件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
30
29
17
7
1

ブクログレビュー

"powered by"

  • りょうたろう

    りょうたろう

    このレビューはネタバレを含みます

    まだ大学生だけど、老いというものについて深く考えさせられ、若さ・健康のありがたみを痛感した。
    美咲が写真展の作品をみたシーンは涙が止まらなかった。
    この本を読んで、変わらないものとして、写真がずっと残り続けることを実感し、これから撮る何気ない写真もそんなふうに残っていけばいいと思った。
    最後のすれ違いは悲しかった。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.07.15

  • ちょこ

    ちょこ

    このレビューはネタバレを含みます

    兄妹愛がとても素敵でした。
    親を亡くした分、絶対に妹は守ると決めたお兄さんの覚悟、頼もしさが何より胸にきました。

    また、私が綾乃さんの立場なら、どのような気持ちになるのだろうか、と何度も考えました。決して、お兄さんに対しては干渉しすぎず、大好きな人(お兄さん)が自分とは距離をおき、ボロボロになって行く姿を、まだ結婚できると信じて待っている、と見守る姿はとても人としてできた方だなと思いました。

    美咲さんの、好きな人に老いた姿を見られたくないという気持ちは、女性としてすごく分かることです。

    老いは誰だって嫌だけど、誰にだってくるものなので、老いとうまく付き合っていきたい。ただ、いつまでも綺麗でいたい、好きな人に綺麗だと言ってもらいたいなと強くおもいました。

    お付き合いが長くなると、一緒にいられることが当たり前になりますが、当たり前のことに感謝して、大事にしていこうと思いました。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.07.13

  • もん

    もん

    このレビューはネタバレを含みます

    ヒロインの名前が「美咲」だったからという不純な理由で買ってしまった。
    凄く切ない物語で、涙が止まらなかった。生きる事について、考えさせられた。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.07.07

  • 猫、

    猫、

    移動中の電車で読み終わり人目を憚らず号泣してしまいました。
    人間の儚さ、無力さのようなものを痛感したと同時に愛する人へ愛を伝える大切さを実感できる作品でした。

    すごくおすすめの一冊です。

    投稿日:2020.06.26

  • やえくら

    やえくら

    繊細、儚い、美しい、切ない.....もういろんな感情がサラサラと流れ込んでくる感じ。
    ぐちゃぐちゃした気持ちで切なくて悲しいけど、決して嫌な感じではなくて心地良い感じ。
    この本自体が桜の様。

    そして単純に読みやすい。すぐに読める。手に取りやすい。続きを読む

    投稿日:2020.06.19

  • kazekaoru21

    kazekaoru21

    きっと泣ける小説なのだろうと読み進める。カメラマン見習いの晴人と、新米美容師美咲は、美容師と客として知り合う。ありえない出来事で距離を縮める。
    のちに、美咲の難病が発覚、不治の病と知る。治療のすべもなく、怪しいと危惧しながらも遠方の治療院へ連れてゆく兄(一緒に支える婚約者)、その気持ちが痛いほどわかる。家族というものは、何としてでも病気を治すからと出来るだけのことはするものだから。
    ニット帽のくだりでは、やはり泣けた。晴人が後で気づかなかったのを知った混乱と絶望。そこからどうやって立ち直るか。
    人はどんなときでも腹は減るー生きるために腹を満たしてる自分。
    愛する人のいない新しい季節も巡ってくる。それが現実なのだと伝わるのもがあった。登場人物がみな温かくて心に響くものがありました。
    続きを読む

    投稿日:2020.06.16

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

本棚の開き方(スマートフォン表示の場合)

画面左上にある「三」ボタンをクリック

サイドメニューが開いたら「(本棚アイコンの絵)」ボタンをクリック

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。