【感想】文春砲 スクープはいかにして生まれるのか?

週刊文春編集部 / 角川新書
(12件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • こうじろう

    こうじろう

    面白い!週刊文春の記者が想像より遥かに熱量と信念を持って取材していたことがわかった。ただの下世話なゴシップ屋というイメージだったが、権力に屈しない、スクープ第一主義の、社会の風通しを良くするためには必要な週刊誌だと感じた。続きを読む

    投稿日:2023.10.24

  • けーこ

    けーこ

    あのスクープはどう取材されたかの裏側がわかって面白かった。大事なのは基本。地取り、物読み、張り込みと。

    投稿日:2023.04.06

  • rokkosanjin

    rokkosanjin

    日本で一番有名な純文学の新人賞・「芥川賞」を創設した格調高い出版社である文藝春秋の週刊誌部門として、1959年に創刊された週刊文春。「新聞・テレビが書かない記事を書く」という信念は年々エスカレートしており、政治家の汚職や芸能人の不倫などのスキャンダルを狙い撃ち、その人生を狂わす「文春砲」の恐ろしい破壊力は他の追随を許さない。本書は週刊文春の編集長と、記者の取材をサポートするデスク達が「スキャンダルの当たり年」と呼ばれた2016年の「ベッキー禁断愛」「甘利TPP担当大臣の賄賂疑惑」「舛添知事・公用車の私的利用」など一連のスクープについて、種蒔きから生育・収穫そして後始末までを克明に記した衝撃のドキュメンタリー(笑)。またこの本が文春ではなく角川から出されているというネタまでもが面白い。続きを読む

    投稿日:2020.12.12

  • daisennkei

    daisennkei

    そんなにスクープが必要?そんなに知りたい事ってあるのかな?知らなくてもいいことを無理やり?知らされているようなきがして・・・・最近特に。
    不寛容な世界をつくっているのではないのかなぁ

    投稿日:2020.08.24

  • H.Sato

    H.Sato

    文春はゲリラ。情報ヒエラルキーがあるからこそ、新聞やテレビでは扱いづらい情報や週刊誌的だと判断されるようなネタを教えてもらって記事にしていた。ゲリラだからこそできる戦いもある。自分たちなりの戦い方ができるところから生まれるスクープもあった。続きを読む

    投稿日:2019.10.29

  • hosinotuki

    hosinotuki

    文春の立場からの自己肯定的なあれこれ.へぇ,そんなこともあったのかと改めて思うこともあった.でも,一つのスクープを作るのにかける体力,気力、そして膨大な時間,まるで刑事さながらの難行苦行.ただ,独りよがりの正義にならないことを祈る.続きを読む

    投稿日:2017.10.14

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