【感想】葵くんとシュレーディンガーの彼女たち

渡来ななみ, もぐも / 電撃文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
3
2
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    劇中劇を入れるとなんとなくそれっぽくなるの法則
    平行世界間で意識が入れ替わるSFとしても
    ライトノベルふうな高校青春ものとしても構成が中途半端
    『明日君は死ぬ僕は生き返る』のほうがよほど割りきれている
    題材は料理次第でいくらでもおもしろくなりそうだが
    主人公があまりにも力不足
    へたにライトノベルを参照したヒロインを配置するからおかしくなるのかも
    続きを読む

    投稿日:2018.10.26

  • のこ

    のこ

    1巻完結。二つの世界を行き来する話。話の中心になる文化祭の演劇の描写がとても良かった。最後の本番に挑む前の声だしとか、セリフ出しとか、熱くなった。
    真宝の方が良いのでは。

    投稿日:2017.04.09

  • skurari

    skurari

    設定はなるほどおもしろかったんですが、うーん。
    続けるためにはこういう終わり方しかなかったのかなぁと思いつつ、収束してくれたほうが私としては好みでした。
    今後の期待を込めてちょっと甘い評価で。

    投稿日:2013.12.03

  • 柏葉

    柏葉

    このレビューはネタバレを含みます

    SFだという触れ込みから購入。パラレルワールドもので設定自体は真新しいものではないが、演劇部という青春ものとして大いに楽しめた。幼なじみ2人のハーレム展開も設定の必然だと言われれば納得できる。トリプルヒロインの舞花も可哀想で可哀想で。世界の条理のために友達を作ることが許されず外に出ることもできないってキツいよなぁ、本当に。こういうキツい設定や理不尽があって、でも情熱がある。筆者自身の経験だからか演劇の描写は初心者でも楽しさが伝わる感じだった。とにかくヒロインの舞花の存在が切なくて、友達の一人として彼女を幸せにしてやりたい。こう思う時点でやられてるよなぁ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.10.26

  • jun0222

    jun0222

    結末としこれでいいのかという感じは残るものの、とても面白い作品であった。
    めまぐるしく変わる世界で葵が一生懸命になっているのもわかったし、自分の置かれている立場を段々と理解して行く様も分かりやすくよかった。
    願わくば、続編できっちりパラレルワールドを行き来する状態から抜け出せ、尚且つハッピーエンドで終わる話を読んでみたい。
    続きを読む

    投稿日:2013.10.03

  • 七那ななな

    七那ななな

    10年代のセカイ系。
    パラレルワールドを行き来しそれを記憶している『STEINS;GATE』の岡部のような主人公と記憶していないヒロイン2人、『涼宮ハルヒシリーズ』の長門のような全ての世界線での記憶を共有しているヒロインが登場。前述の二作品のいいところ取りみたいな作品。最高でした。続きを読む

    投稿日:2013.09.22

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。