【感想】ディザインズ(2)

五十嵐大介 / アフタヌーン
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • あふろざむらい

    あふろざむらい

    このレビューはネタバレを含みます

    おもしろい。絵柄のあらさというか、アクの強さはあまり気にならない。

    戦いの末、アンが殺された。もう一頭の豹は確保された。
    カエルは自宅に戻った。翌日オクダと朝食をともにする。
    オクダはカエルを「妹」と呼ぶ。オクダはカエルの皮膚を自分の背中に移植した。そうすることによって、カエルの環世界が見えるようになったという。
    HAが十頭脱走した。ミセスピッグの暗殺計画が進行中であることも判明する。ショーンの命令で、ペグが招集され、ミセスピッグの保護が命令される。
    カエルが犯人を殺害。ミセスピッグに出会う。ミセスピッグは巨大な豚だった。
    イルカたちが、脱走HAを発見する。
    ショーンはおばのミリアムがHAの脱走に手を貸したことに気づく。
    そのころ実戦場に導入されたHAが暴走した。カエルが派遣されることになる。

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    投稿日:2020.04.29

  • あさひ

    あさひ

    このレビューはネタバレを含みます

    人間同士の陰謀や策略の醜さが、身体をグロテスクに改変されたHA達の環世界の美しさを際立てている。
    テクノロジーの飛躍には、何か倫理観を狂わせる麻薬のような成分が含まれているなと思う。
    狂わないと発展もないのだ。
    ヒトという種が生き延びるための遺伝子の策略なのかな?

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    投稿日:2017.08.11

  • パンダの眼は何かたくらんでる

    パンダの眼は何かたくらんでる

    何となく素人でも作家の技量が分かるような気がしました。
    自分の画風が確立されていて、背景をキャラクターと一緒のタッチでササッと
    書いてしまう?そのあたりアシスタントは使ってないということかな

    投稿日:2017.07.11

  • knkt09222

    knkt09222

    動物をヒト化し、軍事や宇宙開発に利用。
    技術者のオクダ、はカエルや豹やを。
    憧れつつ追いかけているビクトリア、はイルカの改造。
    企業の暗躍。

    ストーリーもハードSFとして素敵だが、
    情報の出し方や、過多にならない説明や、
    あとは絵。
    すごい漫画になってきた。
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    投稿日:2017.04.09

  • scaramouche

    scaramouche

    このレビューはネタバレを含みます

    設定は奇抜で、描写は過剰だけれど、物語性が強いから読みやすい。
    ハードボイルドだけれど、ドライになり過ぎないというか。

    今巻は良いところで終わってしまって、続きが大変気になるところ。

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    投稿日:2017.04.02

  • ヤマスカ

    ヤマスカ

    五十嵐大介さんの新刊。
    ミセスビッグはダジャレかと思っちゃった。
    年一でしか読めないのは辛いけど、至福でもあるから、いたしかゆし。

    投稿日:2017.03.23

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