【感想】ONE PIECE カラー版 77

尾田栄一郎 / 週刊少年ジャンプ
(38件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
6
19
8
0
0

ブクログレビュー

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  • 1990

    1990

    まさか、ここまで号泣するとは思わなかった…

    2代目“コラソン”ことロシナンテとローの過去。
    あんな、あんな涙なしで読める話ないですよ…
    めっちゃいい人じゃないか…

    そして、ドフラミンゴとコラソンの過去も、ドフラミンゴがあんなふうになってしまった過去さえも、悲しく、彼の変貌ぶりに少しだけれど同情してしまう。

    最後はピンクの過去まででてきて…
    がっしり心を掴まれた、77巻。

    みんな、大変な過去を背負って生きていたんだね。
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    投稿日:2022.09.01

  • あかっぴ

    あかっぴ

    コラソンとローの絆泣けた。コラソン大好きや。キャベンディッシュのもう一つの顔ハクバが出てきてカオスな状況になってたな。最後にセニョールピンクの過去の話が出てきて、セニョールピンクちょっと好きになった。

    投稿日:2022.08.31

  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    回想シーンがところどころ入る、
    今の行動をするためには
    今までがあったから。
    特にキャラクタ同士で語っている訳ではない
    わたしたちに伝えてくれるだけの
    昔語りって形を使わない
    それぞれのキャラクタの中で起きていた物語。
    ここでは終わらない。

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    投稿日:2022.04.14

  • 無垢野タイラ

    無垢野タイラ

    ローの海賊団の名前はコラソンの「ハート」から取ってるのか。これは熱い…!

    セニョールピンクのあの格好の意味が判明。奴は真の漢だ…!

    投稿日:2022.02.12

  • charmie11

    charmie11

    このレビューはネタバレを含みます

    コラソン曰く,あの両親からドフラミンゴみたいな人間が生まれたのは信じられず,あいつは人間じゃない.磔?にされたとき,ドフラミンゴは「おまえらを一人残らず殺しにいくからな」と言う.

    Dは宿命の一族.コラソンの故郷では「行儀の悪い子はディーに食われてしまう」と子供をしつける.Dはまた必ず嵐を呼ぶとも.Dの一族は,ある土地では神の天敵とも呼ばれる.この土地が聖地マリージョアであれば,天竜人にとっての天敵,失った100年で滅びた一族がDの一族なのかね.でも,当たり前のように今でも生き続けている時点で滅びてないよね.

    コラソンはローの病気を直すと二人で旅に出る.実はコラソンは海軍中佐で戦国の元でスパイをしていた.コラソンが旅に出ている間に海軍が現れなくなり,コラソンの裏切りに言及する一味.

    オペオペの実を奪い取るコラソン.しかし全身ズタボロに.コラソンを助けるようローが救いを求めた相手は運の悪いことにヴェルゴ.コラソンの裏切りに気付いたヴェルゴはコラソンを殺そうとし,ドフラミンゴにも連絡をする.

    過去.ドフラミンゴは父親を射殺.父親の首を差し出して聖地へ戻ろうとする.

    ドフラミンゴはコラソンも射殺.ローは何とかバレずに逃げられる.

    この巻はすごい話が濃い.相変わらず動きがあるシーンはごちゃごちゃして読みにくいけど,話自体は面白い.

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    投稿日:2021.08.17

  • まいつき

    まいつき

    ローとコラさんの訣別。何故に絶望の中の最後の希望を託す時に、託す側は笑顔を残すのか。
    託された側に重荷を残さないため、なのでしょう。それがある意味では呪いのようになってしまうけれども。それを断ち切るところから、人生が始まります。
    ドレスローザで戦うローは、まさに。根性丸出しの熱い男になりやがって、とドフラミンゴは笑いますが、そうでなければ新たな自分にはなれないからで。託されたものは呪いという後ろ向きなものでなく、希望だということを確信、確定させるためなのだから。
    同じような経験をしているドフラミンゴが悪意の塊のようになってしまったのは、天竜人が今までもこれからも存在するだけで、どんな影響を与えてしまうのか、を知らずにいたからでしょうね。
    ドフラミンゴの父親の思想は、紛れもなく善意なのだけど、それを実行するには現実を知らなすぎた。穿ちすぎかもしれないけれど、あの場所に居を構えたことすら、ほかの天竜人の思惑があったからかもしれないとさえ思います。
    見せしめ。

    セニョール・ピンク。
    大事なものを守るためには、他のすべてがどうなっても構わない。それがハードボイルドというのなら、彼はそうなのでしょう。
    ただ、やりすぎだよね彼の造形は。
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    投稿日:2020.06.16

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