【感想】ベルサイユのばら 13 エピソード編 III

池田理代子 / マーガレット
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
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ブクログレビュー

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  • 海と青硝子

    海と青硝子

    エピソード編3冊目は、待ってましたのオスカル編!
    本編にも「オスカルの苦しみ」という巻がありました。貴族としての特権と義務、自分の特殊な生い立ちと生き方、そして、恋…。「もしもあたり前の女性として育っていたら」がはっきりした形で突きつけられるこのエピソードによって、「マルスの子として生きる」と宣言し、革命に身を投じた思いが、立体化して、改めて泣きました。続きを読む

    投稿日:2023.05.01

  • 虹風 憂璃

    虹風 憂璃

    ベルばらエピソード集3巻。
    オスカルの苦悩は、本編の方がよく描かれていたかも。
    大人になってから読み返した時、今のキャリア女性が抱える悩みと同じジレンマを抱えているオスカルに涙が止まらなかった。
    この作品がここまで長く支持される理由は、オスカルというキャラクターにあると、改めて実感。続きを読む

    投稿日:2017.12.29

  • tvxqhitomi

    tvxqhitomi

    201702/リアルタイムではなく後追いでの読者な私だけど、多少の絵柄変化はあるもののこうして新作が今なお読めるのはファンには嬉しいし、池田先生すごい。前作もだけど、どの話もオスカル父がキーマンだよなあ。続きを読む

    投稿日:2017.02.05

  • 真昂 風

    真昂 風

    再録が多くて残念でした
    1巻から読んでるし、持っているんで、イマイチ
    値段も高いです
    帯に、ちゃんと大幅加筆による…みたいなのを書いておいて欲しかったです

    投稿日:2017.01.30

  • 読子

    読子

    今回はオスカルとアントワネットのエピソード。オスカルの方はすぐに内容が予想できたが、ラストで男としての人生を与えてくれた父親に感謝するシーンは何度見ても感動。この時代の女性はそんなにつまらない存在だったか。まあ今も大して変わらないような気がするが。アントワネットのブレゲの時計のエピソードは、知りたかった内容なので嬉しかった。ミニッツリピーターを打つマリー・アントワネットNo.160を知ったのは、確か『ギャラリーフェイク』でだったような気がする。続きを読む

    投稿日:2017.01.27

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