【感想】パレット文庫 共犯者シリーズ2 夜の共犯者

南原兼, 桃季さえ / パレット文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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1
0
0

ブクログレビュー

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  • 彩波(いろは)

    彩波(いろは)

    このレビューはネタバレを含みます

     ちょっとこれに関してはメモを取りながら書いたので、感想の書き方が変わってる……かな?
     そんなに変わってないかもしれませんが。
     こんどから、そういうように方式を変えようかと思ってます。

     とりあえず、統が21歳であることに、死ぬほどびっくりしました(爆)
     実は、私より若い、とかありえないorz 軽くショックです。

     そして、段々尚之が不憫になってくる。こんなに統のことが好きなのに、上手く伝わらない……。でも、伝わってる感じもするんだけど、伝わらないって思い込んでるのが痛いよね。
     それにしてもこれって、再会のところでの尚之が敬語になってるんだけど、前作で散々悪態吐いてたのに、いきなり敬語? って感じで違和感があった気がするんだけど……でもまぁ、これは「恋人」になって初めての逢瀬で、久々の逢瀬でかしこまってたのかなぁ……と、いい風に考えて、自己解決。
     それと次に気になったのが、「笑い出したらしばらく止まらないのだ」って、表現が統に対してあったんだけど、いつ、そんなことがあったの?
     前作読んでたけど、そんな設定は何処にもなかったんだけど……。
     いきなり、伏線もなく不思議設定出されると、びっくりするよね、読者の立場としては。
     そして、全体的に思ったのが、全体的にキャラが中途半端になってる気がした。
     でも、これって最後のあとがきをちらっと見てわかったんだけど。
     もともと続編を書くつもりなかった話だったらこうなったのかな? と思った。
     続けるつもりなかったら、一話で完結する話の性格を書けばいいんだけど、続けるんだったら、そっから登場人物の性格の変化だとか、考えの変化だとかを書かなきゃいけなくなるから、そういうのの都合で性格が微妙に変わったのかな……と。

     まぁ、割とこの人の文章全部思い込み&妄想の文章だから、それが嫌いじゃなくてよんでるから、こういうことが全部、そこまでのマイナスになってないんだけど。

     で、ちょっとしたミス発見(メモ)
    P142:「特に、尚之は統のように~」
    P166:春日が出て行った描写がないのに二人っきりになってる。

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    投稿日:2011.10.26

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