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茂木誠, 文化放送 / PHP研究所 (15件のレビュー)
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総合評価:
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hito-koto
このレビューはネタバレを含みます
海洋国家、日本やイギリスはシーパワー、大陸国家、中国はランドパワー。朝鮮は2000年、中国のランドパワーに翻弄されてきた。ソ連崩壊で、中国は北方の脅威から解放され、シーパワー化。東シナ海、南シナ海への海洋進出。②モンゴルは史上最強のランドパワー。ロシアはモンゴル帝国を継承したランドパワー国家。ウクライナのクリミアを持つことは黒海を持つこと、黒海を持つことは地中海に出ること。そして、ヨーロッパのシーパワーとロシアのランドパワーの境目が丁度ウクライナ。③日本には朝鮮が防波堤、米英にはインド防衛の防波堤は、アフガニスタン(ソ連・ロシア)とチベット(中国)。
投稿日:2023.12.07
がまこ
入門として分かりやすく良い本だった。 あぁなるほど、と思えることも多く、改めて世界史を考えるいい機会にもなった。 対談をされている先生の癖は強め。
投稿日:2023.07.05
んーちゃん
地政学、歴史、現在の社会問題をまとめて理解できる本です! 地政学入門書の中で一番読みやすいのでオススメです!
投稿日:2022.08.12
houseibookshelf
政治的な背景から地理を読み解くアプローチが面白かったです。 最初からというよりは、目次から気になったところを読んでいくのが良いと思います。
投稿日:2022.01.21
kojikoji6
全く世界史が面白いという感情もなく、現在の世界情勢が分からないという人が今までの歴史の流れを知りつつ今を知っていくための足掛かりになると思った。
投稿日:2021.01.30
axe-apk
教養として世界史は知っておくべきだと思いつつ、なかなかとっつきにくいと思っていたところで見つけた本(浪人明けの時期に買ったはず)。 今まで気になりつつも読んでいなかったし、 今マーケットの勉強をしなが…らその背景として知っておくべきと思い読んだ。 過去についてはコンパクトにまとめつつも今に繋がるように解説され、現代社会の理解が深まるようになっている良書。続きを読む
投稿日:2020.07.13
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