【感想】嶽神伝 鬼哭(下)

長谷川卓 / 講談社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
1
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • miyous

    miyous

    無坂と月草、真木備が武田側と上杉側に分かれてしまう。
    バッタリ出会ったらどうするんだろう??ハラハラしながら読み進める。
    展開も早いし、分かりやすい文章なので飽きることない。そして今まで出会った人全てのその後が登場しているのでどの人にも愛着がもてる。

    苦労して全巻揃えたのに読むペースが早いともったいと思うけど、このぐらいのスピードがないと飽きてしまう気もする。
    余韻に浸ればいいのに次が気になってしまう。
    続きを読む

    投稿日:2021.10.23

  • yappinkun

    yappinkun

    木暮衆の無坂が中心に話は展開。桶狭間での今川義元の死、第四次川中島合戦での死闘、山本勘助の死。
    仇と思う相手と生き、お互いに助け合う山の民の奥深さ。山の中で倒れてる者は助けなければならない山の掟。ここに惹かれて読み続けるんですね。続きを読む

    投稿日:2020.06.16

  • 講談社文庫

    講談社文庫

    最凶の忍びVS.山の者、ファン驚嘆の超絶死闘! 家臣同士の領地争いに怒った越後の長尾景虎が出奔し、山の者の許へ身を寄せる。景虎の命を狙い、武田・最凶の忍びたち、さらに北条の風魔が動き出す。無坂らは景虎の命を守るべく、死闘に身を投ずるが……。続きを読む

    投稿日:2017.01.12

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。