【感想】妖怪ハンター 1 地の巻

諸星大二郎 / 週刊少年ジャンプ
(18件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
8
7
3
0
0

ブクログレビュー

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  • ヒグラシ

    ヒグラシ

    これがジャンプで連載されてたのなんだか信じられない。一つ一つの物語に繋がりは決してない。
    顔も目もない、まるで粘土で創られたような、異型の生物。古文書にそくしてるからこその、溢れ出る不気味さを感じる。

    投稿日:2024.01.01

  • ktymknj

    ktymknj

    民俗学・宗教学・考古学を混ぜた恐怖マンガ。一部1980~90年代の作品を含むが、確かにちょっと懐かしい1970年代の香がする。
    しかし文庫版はちょっと年寄りには読みにくい。続編を買うとすれば電子書籍版か。続きを読む

    投稿日:2021.09.23

  • tagutti

    tagutti

    このレビューはネタバレを含みます

    <目次>
    妖怪ハンタープロローグ
    黒い探究者
    赤い唇
    生命の木
    海竜祭の夜
    ヒトニグサ
    闇の客人
    蟻地獄
    闇の中の仮面の顔
    死人帰り

    <内容>
    諸星大二郎展を見て、また読みたくなった。たぶん最初に読んだのは大学生の頃か?「ヒトニグサ」の話から装飾古墳へ興味を持ち、歴史好きとなり、教員になってしまった(むろん、他にも梅原猛とか影響力のあった作品は多々あるが…)。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2021.09.13

  • kuroinohos

    kuroinohos

    ポリコレがー は前からあったんだけどー
     さういへば昇天のあとは光の十字架が「隣村からも」見えるんだった。
     あとあんとく様がトラウマである。

    投稿日:2018.04.17

  • knkt09222

    knkt09222

    このレビューはネタバレを含みます

    ■妖怪ハンター プロローグ
    ■黒い探究者……古墳は異世界への扉。蛭子。
    ■赤い唇……唇が乗り移り鬼女になる。
    ■生命の木……★東北隠れキリシタン。生命の実を食べた「じゅすへる」は「エヴァ」の使徒だ。「じゅすへる」すなわちルシファーの子孫のためのキリストが必要なのだ。
    ■海竜祭の夜……安徳天皇。
    ■ヒトニグサ……人に似た草。
    ■闇の客人……★祭りで呼ばれたのは鬼だった。
    ■蟻地獄……★無数の「良い穴」と「悪い穴」。
    ■闇の中の仮面の顔……タイムスリップ→呪い。
    ■死人帰り……★反魂→アメノミナカヌシやエホバのような原始生命が!

    古事記にも旧約聖書にも、非正統な人類以前の生き物……ヒルコ、リリス……が。
    これは短編集ほぼすべてにあてはまる着想。
    ラヴクラフトと民俗学の結婚ともいえる。
    エヴァへの影響大。
    強烈な見開きがほぼ毎話。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2018.03.17

  • jube

    jube

    異端の考古学者、稗田礼二郎が謎を解く、禁忌の日本史。「黒い探求者」「赤い唇」「生命の木」「海竜祭の夜」「ヒトニグサ」「闇の客人」「蟻地獄」「闇の中の仮面の顔」「死人帰り」

    投稿日:2017.05.07

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