【感想】輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ

山口絵理子 / 講談社
(20件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • mozukuzu

    mozukuzu

    「裸でも生きる」と言う著者の決意が、彼女の哲学になり、生き様になる。
    芯ができた事で、新しい国で職人を見つけ、新しい物を作るという流れが、著者の中で確立されてきているように感じる。思いを、ゴールを、より明確に共有できるようになったのだと思う。
    進歩していく姿が、読んでいて気持ち良い。
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    投稿日:2021.09.05

  • ハナコ

    ハナコ

    山口さんの本、3冊目。やっぱり行動的で心が弾んだ。素敵すぎる。マザーハウスの商品が欲しくなる。でもちょっと値がはる。お金を貯めて、買おうと思う。

    投稿日:2021.01.19

  • てるてる坊主

    てるてる坊主

    マザーハウス代表の山口絵里子さんの本。これで既刊本は全て読み終えました。
    ジュエリー部門を立ち上げるまでの紆余曲折が書かれているのだけど、ビジネス本というよりエッセイのような感じ。彼女の人柄がにじみ出ていて読みやすいです。
    これまでの本の中で何度も「私は普通の人で…」的な前置きがあったけど、やはり普通ではないと思う(笑)それでも、彼女の本を読むと『私にも何か出来るのではないか?』とか『私も私のするべきことを見つけたい』と思えてきて、前向きな気持ちになれます。
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    投稿日:2020.12.23

  • 死せる詩人

    死せる詩人

    裸でも生きる1、2よりも成長している山口絵理子さん。
    文化・価値観の違いを受け入れつつ、譲れないところマザーハウスの根幹となるような考えについては粘り強く共有し続ける。私ならすぐに折れてしまいそう。しなやかで強い山口さんに憧れます。
    宝石のカット方法、1番輝くブリリアントカット本当にそれがいつも1番良いのか?既成概念にとらわれない、自分の頭で考え、自分の感じることを大切にする姿勢。私はきちんと自分で考えているのか、流されていないのか、問いかけるきっかけをくれる本です。
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    投稿日:2020.12.12

  • scorpio1026

    scorpio1026

    インドネシアのジョクジャカルタで、伝統工芸である銀細工との出会い。
    そしてそこからオリジナルの金細工へ。

    石の国スリランカのコロンボで、豊富な石を加工して作るジュエリー。

    マザーハウスでジュエリーを取り扱うようになるまでのお話。

    山口さんが様々国の幸福の価値観に触れ、生活のための銀細工ではなく、ものづくりに純粋に取り組む職人さんや
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    投稿日:2020.02.28

  • よっしー

    よっしー

    マザーハウスを立ち上げた著者による第3弾。今回はインドネシア、スリランカでのジュエリー事業立ち上げにフォーカス。
    先般第2弾を読破した際、著者のその後が気になり購入した。今までのドタバタこそなくなったが、会社が順調に立ち上がっているなか事業ポートフォリオを広げるべく、貪欲に0から1を産もうとする著者の姿勢は健在。清々しく読ませて頂いた。個人的に今回興味深かったのはインドネシアの2人の職人。同じインドネシア人でありながら、スタイルの全く異なる2人の職人。インドネシア人といえば○○だと型にはめがちだが、人によって性格やスタイルが違うのは万国共通なのだという当たり前のことを再認識した次第。続きを読む

    投稿日:2020.01.31

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