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高杉良 / 講談社文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
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黒岡伸治
リーマン・ショック時の生命保険会社の倒産〜再生機構のよる外資への売り 入社1年目の社員が社長に直談判〜40歳で課長級になり、再生機構、管財人室長になり活躍する 金融系の当時の内情を調べてある小説 …若者がそこまでできれば大したものだと思うが現実的にはとおもう、逆に経営者の無駄使いや政治家との癒着については結論出ず、そこをスッキリしてほしいと思ってしまった。 長いものには巻かれないにしても勝てないという現実的な比喩かもしれない。 さすが高杉さんの小説、読みやすかったです続きを読む
投稿日:2023.09.23
ihami
やっぱり高杉作品は面白い。 高杉さんの本を読むといつも『自分が男だったら』と思います。 最後の管財人との対立が本当に面白かった。 私に経済知識がもっとあればと悔やまれました。 しかし、いつも…主人公はスーパーマンのようなエリートばかりなのでたまには駄目サラリーマンの話も読んでみたいかも。 途中、経済の話になるとついていけなくなったので、★4つで。続きを読む
投稿日:2021.02.05
hideki
このレビューはネタバレを含みます
高杉氏の小説にありがちな構成。優秀な若手の社員が同僚と助け合いながら上司・社長を動かして、会社の危機に対応するストーリー。 この作品は、読みやすいが、いまいち盛り上がりに欠けるように感じた。他の作品に期待。
投稿日:2019.02.17
s39usa
日本の保険会社が社長の世代交代が遅れた事により経営破綻になり、それに関わった社員の行動が書かれていた。
投稿日:2013.01.06
Garnet
経営破たんした千代田生命がモデルとなった高杉良のビジネス小説。 うん、ちょっと物足りない。 山場があるわけでもなく、何だかなーって感じで一気に終わってしまいましたとさ。
投稿日:2012.02.18
zhongxia
生保、どこが潰れ、どこが合併し、どこが外資に、そしてまたどこかに売却、合併。 もはやさっぱりわからん。 私も損保の代理店の仕事の経験あり。そして破綻も経験。 結局泣くのは客。とんでもないわい。 … 一気に読みました。続きを読む
投稿日:2012.02.12
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