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赤川次郎 / 角川文庫 (7件のレビュー)
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G. S.
こんな本出てたの?言ってよ! となるなどしました。表紙が(今出ている版はイラストに変わっているようですが)橋本環奈さんなので、『卒業』の映画に合わせて刊行されたよう(だがセーラー服を着た泉は出てこない…)。ちょうどその頃あまり本屋に行っていなかった時期だったのでスルーしていた。 内容はまさに「疾走」。星叶が遭難しかける→泉と出会う→実は私あなたの母なの→最初の事件が起こる までがとてつもない速さで展開される超テンポ。最後までその調子で進むものだから、残り少ないページで、本当に話が畳まれるのか…と心配になる程。ストーリーはヤクザの話からスケールアップし、犯罪行為をもみ消そうと動く国家との争い、という色んな意味で2010年代後半”らしい”話になっている。 前編からの登場人物は星泉だけだったので、ファンクラブのトリオたちがどうしているのか、そこが気になる。続きを読む
投稿日:2023.05.01
かな
前作から30年‥今作の主人公は前作の高校生ながらヤクザの組長になった経験がある星泉の娘、叶‥。叶は17歳となり、母と再会‥時期を同じくして様々な事件に巻き込まれることになる‥。母はヤクザの組長だっのに…、再会後のゴタゴタが一切ないのが不思議で仕方ない!読み始めれば、ペースよく読めたけどちょっと腑に落ちない感じが残りました。続きを読む
投稿日:2022.07.01
ximei126
このレビューはネタバレを含みます
星泉の娘、星叶の物語ですが、 前作からの泉の人生も語られるので、前作から読んだ方が断然面白い。 セーラー服も機関銃も出てきて、期待を裏切らない。 何も考えずに読めて楽しい。
投稿日:2016.04.24
虹風 憂璃
赤川次郎の作品を読んでいると、残りのページ数がかなり少なくなっているのに全然謎が解明されていないんだけど!と思うことがあるが、これもその一つ。 星泉のその後の人生や娘の活躍を見れるのは嬉しいが、結局事…件の真相は分からないことだらけだった。 でも第一作目のファンとしては必読の一冊。 読む前から思っていたのだけど、やっぱりこれを映画化すべきだったんじゃないだろうか。。。 ストーリーもアレンジしなくても現代的だし、母親(星泉)役で薬師丸ひろ子を出せば、往年のファンも楽しめる。続きを読む
投稿日:2016.04.04
erieru
設定がキツイ。最後が畳み掛けるように終わってしまった。 作者が意図してそういう手法?にしているのかもしれないが…国家相手だけに細かく描いちゃうと無理無理感が隠せなくなっちゃうから…。もうちょっと丁寧に…書いてもらってそれぞれのその後を見たかった。 なんだかんだ言っても、この作者の作品は好きなので読んじゃうんだけどね〜。 映画はこの作品じゃなかったんだ。頭の中で星泉:薬師丸ひろ子、星叶:橋本環奈で想像しながら読んでたんだけど。続きを読む
投稿日:2016.02.28
河童猿
約30年ぶりのシリーズ3作目です…。 といぅことで、 主人公は、星泉の娘、叶となります…。 (時代設定も、約30年後の現代です) 敵対するヤクザと戦った第1作、 悪徳な地上げ屋と戦った第2作では、… JKの身の丈にあった?お話でしたが、 本作では、事件の背景や黒幕が、 国家的陰謀にまで飛躍しており、 ちょっと、無理くり感があったかな~。 登場人物のキャラクター設定も、 ご都合主義が散見されてたし…。 ちと、脱線感のある作品だったかも…。 ちなみに、 橋本環奈さん主演の新作映画の原作は、 第2作『卒業』です…。続きを読む
投稿日:2016.02.16
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