【感想】ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記

土屋健, 小林快次, 櫻井和彦 / 誠文堂新光社
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Treasoner

    Treasoner

    日本の化石研究の現場や研究機関、歴史など網羅されており、発掘に縁があった人々のヒューマンドラマも魅力的。化石や恐竜が好きであれば最高に楽しめる1冊

    投稿日:2023.05.09

  • apollo-t

    apollo-t

    興味深く読めました。
    が、ちょっと消化不良かも。

    発掘の記録…
    研究結果はネットで調べるとしよう。

    恐竜とクビナガリュウ、モササウルス。
    ジュラシックワールドで一緒に飼われてたやん。
    全く違う生態系だって!?
    一緒やと思ってる人のほうが絶対に多いな。
    続きを読む

    投稿日:2022.09.17

  • shimon

    shimon

    日本初の恐竜全身骨格の第一発見から、鑑定、発掘にあたった人々のインタビューを元にしたノンフィクション。
    これほどの大発見には熱意と好奇心に裏付けられた幸運と、それを支えた努力が様々な視点から描かれる。

    「カムイサウルス・ジャポニクス」が認定され、全身骨格標本が公開された今こそ、この物語の後日談を含めた増補改訂版が読みたくなる。
    続きを読む

    投稿日:2020.06.06

  • hibiscum

    hibiscum

     大仰な題名だが、中身は日”ムカワリュウ”という日本初の全身発掘恐竜の発見から発表までの発掘ストーリーである。
     すでにテレビなどでも紹介されているので、すでに知っている話が多かった。TVには出ていない大学院生やその他関係者にも話を聞いていて、それぞれの役割の紹介になっており、一言で発掘と言ってもこれほどの大物だと大変だということがよく分かった。
     ムカワリュウの発掘話を知りたいなら、ちょうどいい本かもしれない。
    続きを読む

    投稿日:2019.05.12

  • koishi-2018

    koishi-2018

    ザ・パーフェクト―日本初の恐竜全身骨格発掘記: ハドロサウルス発見から進化の謎まで

    内容 :
    日本恐竜研究史上最高と呼ばれるハドロサウルス科の恐竜の全身骨格化石はどのように掘り出されたのか。
    発掘に関連した人々の知恵と工夫、思いとは。
    北海道むかわ町での化石発見の全貌を、多数の写真と関係者の証言でひも解く。

    著者 :
    土屋健/執筆 
    埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。著書に「古生物の飼い方」など。

    小林快次/監修 櫻井和彦/監修 西村智弘/監修 

    2016/9/10 予約 9/14 借りる。12/20 読み始める。1/27 読みたいが忙しいので 途中まででいったん返却、読み終わる。
     
    続きを読む

    投稿日:2019.01.12

  • jube

    jube

    非常に面白かったです。ノンフィクションですが、上質のミステリを読むようなドキドキ感がたまりませんでした。ワールドサイエンスニュースで見ていただけなので日本でどれぐらいフィーバーしたかはわからなくてとても残念ですが、それはそれはすごかったであろう想像しています。学名の入ったペーパーを読むのがものすんごく楽しみです、そして、むかわハドロサウルス科恐竜の全身骨格標本を自分の目で見たい。続きを読む

    投稿日:2017.09.11

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