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中野京子 / NHK出版 (11件のレビュー)
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総合評価:
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Sayuri
歴史の小難しい話は苦手‥な私でもとっても面白くてあっという間に読んじゃった。 昔から気になる存在のマリー・アントワネット。ヴェルサイユ宮殿にも行ったことあるソフィアコッポラの映画も見た。本当に運が悪い…し、運命に翻弄された彼女だけど、人々の記憶に残り続けるのは確か。美術品や絵画を見ると、マリーアントワネットの美的センスや審美眼がよくわかるなぁ。(もっといろんなのを見てみたい!) 全然同情できない贅沢三昧の時期を経て、不幸になってからは王妃として、母として肝が据わった感じ。やっぱりマリーアントワネット好きかも。(ルイ16世はクソ。)続きを読む
投稿日:2024.02.03
あじさい
「美術品でたどる」というほどには掲載されていないのが、ちょっと残念。 しかしマリー・アントワネットの波乱の生涯が簡潔にまとまっていて読みやすかった。 同じ著者の「ヴァレンヌ逃亡」を今度読んでみようと思…う。 続きを読む
投稿日:2023.02.13
ほくほくあーちゃん
マリー・アントワネットの生涯が分かりやすかったよー!! ベルバラ読みたくなったー笑 マリー・アントワネットが、本当はルイ16世と結婚 する予定ではなかったこと、 最期の最期まで、誇り高く生きてたこと…などが 分かりやすくまとめてありましたー。 ロココの薔薇と呼ばれてたくらいで、 チューリップの香りを手袋につけてたとか、 オシャレすぎー!! サクッと読めて歴史の勉強にもなるなんてイイネ!!続きを読む
投稿日:2021.09.22
七誌
簡単にアントワネットの生涯いを辿ることができる。蒔絵の小物入れやら、陶器やら日本製のものが現存していて美しい どうせなら、腕時計の写真も欲しいところだが、ま、いろいろレヴュー書かれていますが、やはりギ…ロチンは同情してしまう いくら浪費化でもフランスがあの時点イギリスに負けた賠償を支払っていたこと貴族政における領主不在の政治のあり方が問題では、しみじみルイ15世は政治手腕が無い。残念な家族ですね。続きを読む
投稿日:2019.05.19
chie0305
最近読んだ本の影響で、急に絵画や宮殿が見たくなり…。今すぐ旅行も難しいのでとりあえず、本を…。 タイトル通りの内容でした。写真は少な目。 フランス行きたいなあ…。
投稿日:2018.01.25
さぬきうどん人
カメラのない時代、記念写真代わりになるのは「絵」だが、誰でも描かれるものじゃない。相当な財力と描かれるのにふさわしい家柄が必要だ。 そんな条件を満たしていたのが、マリー・アントワネット。父親は神聖ロ…ーマ皇帝フランツ1世、夫はフランス国王ルイ16世。文句なしの家柄と財力を背景に、幼少から死の直前までのアントワネットには多くの絵画が残されている。 本書はアントワネットが描かれた絵画を歴史順に並べ、彼女の生涯を追いかける。彼女の偉人伝だ。ヴェルサイユ宮殿での絶頂期からフランス革命を支持する大衆による監禁、そしてギロチン処刑と、空前絶後な波乱の一生を送ったアントワネットだが、その行動は常に受け身だ。姉の急死によりフランス王妃となり、ルイ16世の優柔不断と親国王派の人材が次々と亡くなったことが彼女を追い詰める。自らの意思なく、運命に弄ばれた不幸な一生だった。それゆえにフランス革命を象徴するアイコンにふさわしい。 夫ルイ16世が処刑され、次の処刑に自分が選ばれることは間違いのない状況で、喪服を着た彼女の肖像画が一番印象的だ。まだ30代なのに、苦労と恐怖で白髪になったマリー・アントワネットにかつての威厳も気品もない。そんな自信のない表情こそが本当の彼女だったのだろう。続きを読む
投稿日:2017.07.19
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