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平木典子 / 講談社現代新書 (81件のレビュー)
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総合評価:
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norun
しっかりと自分の意見を言いつつ、議論することに課題を感じていたところ、この本に辿り着きました。 自分の考えを伝えつつ、相手の考えも理解してベストな会話をするアサーション。 自分が足りていない部分が…なんなのか、気をつけるべきポイントは何か、が優しい言葉で言語化されていて、素直に受け入れることができました。 ・自分の中のブレーキになる考え方がアサーションを妨げる ・まずは自分の考えを頭の中で言語化し、会話の方向性を決める ・相手の状況を理解した上で、相手の状況を慮り発言する(自分と相手、両方を思いやる) ハッとさせられたのは、自分の中にある「人を傷つけてはならない」と言う考え方がアサーションを妨げるということ。 相手が嫌がることはもちろん配慮する必要はあるのだけれど、人を傷つけないことはできないのだから考えすぎない、他人の強い言葉も許容する。 私は傷つける言葉には気を付けているのですが、その点、自分が避けているワードを人から投げられるとストレスを感じてしまいます。 特に高圧的な態度はかなり苦手で、その態度を取られると黙ってしまうこともしばしば。 そんな時、相手のコミュ力を否定する言葉が頭に浮かんでしまうのですが、その人自身が重要視していることが違うだけなんだなと感じることができました。 どんなケースでも他人の意見を素直に受け入れ、自分の意見を思いやりのある言葉で言える練習をしていきたいです。 続きを読む
投稿日:2024.03.03
Yuri
ある方のおすすめの本として紹介されており、気になって拝読。 そもそもアサーションという言葉を知らなかったので勉強になった。後半にドラえもんの静香ちゃんの例えが出てきたところも非常にわかりやすかった。自…分の感情やどんな状況でどういうコミュニケーションスタイルになりやすいか丁寧に向き合って行きたい。続きを読む
投稿日:2024.01.28
mo12ino
アサーションについての初めての本。 なんとなくアサーションとは自己主張をすることだとは分かる。 だけど、自分の想いを伝えることといわれても、その伝えること自体が何かつかえて言うことができない。言葉自体…が出てこない場合はどうしたら良いのか全くわからなかった。 相手を変える事はできないのだから自分が変わるしかない、それでWIN WINなんてできるの? なんか良いことがいっぱい書いてあるようで具体的にどうしたらよいかわからない。 この著者の人以外の本でアサーションを調べてみる。続きを読む
投稿日:2023.10.08
あずき
相手も自分も尊重するコミュニケーションについて書かれている本。 過去と他人は変えられないが、自分を変えることはできるし、自分が変われば相手が変わる可能性があるという記述が印象に残った。双方を大事にす…るのが適切なコミュニケーションってことで納得した。 人を傷つけてはいけないだろうか?とい問にたいして、人が何によって傷つくかは人によって異なるし、いくら気をつけていても人を傷つけてしまうことはある とする考えが非常に心に響いた。続きを読む
投稿日:2023.09.25
けんご
お互いを思いやり、自分の主張と 相手のニーズを考える。Win.Winの秘訣が 記入されている。 読み終わった瞬間から、意識できる シンプルで、活用しやすいポータブルスキルになると思う。
投稿日:2023.09.10
さきぶっく
自分と相手を大切にしたい人に向けた本 会話の大切さ、伝え方の在り方が学べる 1:自分の気持ちを伝える (言語化出来ない部分は言語化出来ない旨も) 2:相手の気持ちを聞く、受け入れる (自分と別の価値…観でも相手を受け入れる) 3:その上で結論を出す (自分と相手が受け入れられる結論になる様に会話をする) 当たり前の事。簡単そう。と思えるが 本当に自分の思いを全て伝えて、相手を受け入れられているのであろうか? 私はこう思う。なら相手はこうだろう。 きっと分かってもらえるだろうは コミュニケーションではない。続きを読む
投稿日:2023.06.16
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