【感想】日露戦争史 3

半藤一利 / 平凡社ライブラリー
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ベンTHEブロック

    ベンTHEブロック

    今回もわかりやすい講義?のような本で戦争の中の戦闘だけでなく政治面でも終わらせることの難しさやその中で奮闘した方々の話を垣間見ることが出来ました。改めて戦争は良くないことだという事を感じました。

    投稿日:2024.03.17

  • shyamazaki69

    shyamazaki69

    途中で他の本も読んだりしていたので、全3巻をついに読了。第3巻は奉天会戦から日本海海戦を経てポーツマスでの講和条約締結と、全権団帰任時の国民の様子・新聞の報じられ方まで。
    明治の指導者たちの大局観と腰の座り方、そして今のように通信手段も発達していない中で阿吽の呼吸ともいえる形で各要人が連携を取っていく様に改めて驚嘆するとともに頭が下がる思いがする。よくも戦ったり、よくも締めくくったり。

    この大著を読み終えた今、日露戦争後から太平洋戦争開戦までの時代…国家や指導者が変容した時代について今一度なぞってみたくなった。著者も書いているようにその間の時代についてまとめた好著は非常に少ないのだが…
    続きを読む

    投稿日:2017.01.30

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