新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
中野量太 / 文春文庫 (40件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
mokamoca
泣いてもいい場所で読んでいたら、ずっと涙だったかもしれない。 親子や家族の形って無限大。 そして双葉の強さ。 でも、最後にこのタイトルの意味がわかった気がするけど、私はちょっと受け入れられないかも… … 2024.3.8続きを読む
投稿日:2024.03.08
みなみさん
天真爛漫な母親とどこか憎めない愛らしい他の登場人物。 別れの物語でありながらどこか温かい、ほっこりする物語。 銭湯で火葬するのはどうかと思った。
投稿日:2024.02.18
こんぺいと
このレビューはネタバレを含みます
映画化されたのを知っていて、映画は見ていないが読んでみた。 パンツの場面やラストなど、気持ち悪い描写が多すぎたし、文体もなんとなく薄い感じで合わなかった。
投稿日:2023.07.21
あかた
以前映画で観てなんとなくは覚えてたけど、改めて。 双葉、一浩、安澄、鮎子、それぞれに秘密があり、余命2ヶ月となった双葉が「絶対にやっておくべきこと」として実行して行く。気丈に振る舞う双葉の行動すべてが…愛に包まれたものであり、バラバラの家族に絆を結ばせることにもなった。 終盤の展開はわかっててもやはり読むのがキツかった。 タイトル通り愛に溢れた物語、また映画でも観よう。幸の湯ではないが、銭湯にも行きたい。 261冊目読了。続きを読む
投稿日:2021.11.04
LMS
涙が止まらなかった。 家族だけじゃなくて、関わる人すべてに惜しまず愛を与える双葉とそれに応えようとする人たちの姿に心打たれる。 どんな気持ちで安澄の実の母親に手紙を書かせ、カニを食べ、手話を教えていたんだろう。どんな気持ちで夫に会いにいき、鮎子を受け入れたんだろう。そう思いながら読んでいたけれど、想像以上に双葉の愛は大きく熱かった。 母としてももちろん、人間として とても強い人だと思った。自分の弱さも他人の弱さをも受け入れ、人に愛を尽くす。そんな人になりたいと思った。
投稿日:2021.09.18
nagisa
最初は夫が出て行った母たち娘のシーン。娘はいじめられていたが、母に立ち向かえと言われ立ち向かった。そして、娘はおかーちゃんの血が流れていると言ったのが、後に印象に残った。主人も違う娘を連れてきて四人家族になった。しかし、母親と血が繋がっている子供はいない。最後の火葬シーンは母を焼き温泉に入ったのだろうか。とても愛が熱い物語だった。 探偵の、この人に与えてもらってるから何でもしてやりたいという言葉が良かった。
投稿日:2021.07.30
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。