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西川恵 / 角川新書 (24件のレビュー)
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総合評価:
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kenshinakagawa
皇室外交とは?今まで考えたことがなかった。天皇陛下が海外に行くという事がどれだけ価値があることなのかを知ることができた。政治利用というより、海外との親善に対する効果という考え方が正しいと思う。
投稿日:2022.11.20
Saori
日本人なら必読の本だと思う。皇室が日本国にとってとんでもなく価値のあるアセットであるということ。そして上皇ご夫妻の思慮の深さには感銘を受けた。 天皇、皇室について語るとき、反射的にウヨクだとかサヨクだ…とかそんなワードが飛び交うことがある。(し、私も同様の反応をとっていたことがあったように思う)今思えば教養がなく、とても恥ずかしいことだったなぁ。自制の念も込めて。続きを読む
投稿日:2022.09.08
oninopants
このレビューはネタバレを含みます
いやほんと、知らないことばかりだった。 そもそも第二次大戦後、イギリスとオランダが”反日”だったとは知らなかった。 いい勉強になった。
投稿日:2022.05.25
媛
序盤はお料理とワインが美味しそうだなーくらいにしか感じていなかったが、読み進めるに連れて上皇の平和への強いお気持ちと行動をしり感謝しかない。 オランダやフィリピンとの国交融和へのご尽力、仏ヴァレリーさんとのエピソードから知る美智子様のお人柄、サイパン、パラオ、フィリピンで続けられている慰霊の旅の裏にある上皇の想い…我々が知らないことも多く、この本を読めて良かった。
投稿日:2022.02.25
なびこ
日本中を感動させた、平成最後の、当時の天皇陛下の誕生日の会見。 「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに心から安堵しています」というお言葉に、ふと涙ぐんでしまった。あぁそうだよね、憲法で…定められているとはいえ、戦争が起きないことって当たり前じゃないんだ、起こさない努力をしていかないといけないんだ、と思った。 ご自身の父親(=昭和天皇)のために戦え、命を捧げよ、と教育された国民が約300万人亡くなった。そしてそれ以上の数の外国人(兵士、民間人)を死なせた。敗戦後、満身創痍かつ世界中から憎まれていた日本を国際社会に復帰させることの重圧は計り知れない。上皇様は何年もの間、他国の対日感情を和らげるための訪問や慰霊の旅を続けてこられたわけだが、本書を読みながらその心中に思いを馳せた。私ごとき想像もつかないご苦労があったのだと思う。日本に住んでいるなら一度は読んでおきたい本。続きを読む
投稿日:2021.07.21
supermichael211
これを読むと、日本人でよかったという素直な思いと皇室に対して敬虔な気持ちになります。課題は多々あれど、我々が色々な国と良好な関係を維持できるのは、皇室や宮内庁・外務省などの報道されない尽力あればこそと…痛感しました。 外交には歴史がつきもの。オバマ大統領、ミッテラン大統領、イギリス王室との関わりなどが書かれていますが、特にインドネシアでの戦争捕虜の取り扱いから、オランダとの外交修復にこれほど紆余曲折があったということは初めて知りました。「皇室は日本にとって最高の外交資産」というのは全くそのとおりと頷けます。 一方、宮中晩餐会など「誰に対しても最高のものを」というポリシーを掲げ、国のために力を尽くされている様子はもっと国民に知られても良いと思いました。チコちゃん的で恐縮ですが、今こそ全てのニッポン国民に問いたい一冊です。続きを読む
投稿日:2021.07.12
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