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赤川次郎 / 集英社文庫 (2件のレビュー)
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総合評価:
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kaizen
このレビューはネタバレを含みます
聖母(マドンナ)たちということは一人だけではないことが分かる。 最初に登場した克子が聖母であることは,最後の方になってわかる。 克子の夫と関係した人達も,ある意味で聖母なのだということが最後に分かる。 主人公の美穂が,すごく活躍し,妹の愛美も協力する。 いくつかの殺人事件があり,自殺がある。 殺意とは,他人に向けられたものだけでなく,自分に向けたものもある。
投稿日:2011.10.05
なお
女子大を卒業してから10年、ひとは変わるものです。殺人事件はあれやけど、友達の夫と不倫とか、ほんとうに身近にもありそうな話。
投稿日:2006.01.10
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