【感想】刀語 第十話 誠刀・銓

西尾維新, 竹 / 講談社BOX
(43件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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21
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ブクログレビュー

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  • nightmare5296

    nightmare5296

    全体的に稽古のようだった前回を経て
    今回の相手はまた一段と荒唐無稽な、鏡のように見る者の心を映す無形の仙人。
    VS 苦手意識。
    やっぱり人はあらゆるものから意味を見出し、結びつけ、見たいものを、あるいは見たくないものを際立たせる。
    伏線と予防線を張っている。
    続きを読む

    投稿日:2021.10.03

  • Beluga0617

    Beluga0617

    場所は奥州(岩手)で敵は仙人「彼我木輪廻」。
    まにわには誰も死なず。

    今回は苦手意識と向き合うということでとがめの過去とかがメイン。
    真面目な戦闘や奇策がないので若干退屈ではある。

    あと刀って何だっけ・・・続きを読む

    投稿日:2021.09.06

  • 花嵐

    花嵐

    再読。今回の相手は誠刀・銓を所有する仙人、彼我木輪廻。今回はとがめが頑張る話(主に肉体労働的な意味で)。そして思い出す父親の言葉。最初に読んだ時は彼我木輪廻の印象が薄かったけれど今読んでみると中々に面白い事を言っていると思えた。今回はまにわにの出番は非常に少ない。続きを読む

    投稿日:2019.12.14

  • nur1202

    nur1202

    最初の慚愧との手合わせ以外は、まったりとした内容。
    最後に向けて、もう一休みって所でしょうか。
    SF のにおいがちょっとするものの、がまんがまん、って感じですね。(^^;

    投稿日:2018.11.12

  • solala06

    solala06

    そうそう彼我木輪廻こんなヤツだったな…、竹さんのキャラデザがやたらかわいいの…。
    珍しく穴掘りという肉体労働に興じるとがめさんは泥だらけであんまりしゃべらなくて…と、仙人に翻弄されるいつもとちょっと違う様子の七とがが楽しめる10巻。続きを読む

    投稿日:2017.08.25

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    人間の姿勢を天秤にかけるように、人によって受け取り方さえ違う曖昧な刀 ー 誠刀『銓』。
    【誠実さ】に重きを置いた刀。300年生きた仙人、彼我木輪廻が所有。
    相手の苦手意識により見た目や性格が変わる事が印象的。続きを読む

    投稿日:2016.10.25

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