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野村 仁 / 山と溪谷社 (4件のレビュー)
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総合評価:
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ゆうだんす
実際に起きた事故の事例が掲載してありリアリティが増す。転滑落は大きな事故につながる。登山経験者でヒヤリを経験した人は少なくないと思う。 日頃の行いを省みるとともに事故予防の大事さを改めて認識する一冊。
投稿日:2020.07.10
ゆい
これは色々と勉強になりました。これからはきちんと頭を使って歩くように心がけます。実際の事故の検証や各種統計データも有意義です。山屋必携の1冊と言えましょう。
投稿日:2014.03.11
daisuket84
90度以下のクライミングウォールは、普通の登山をするにもバランス感覚や柔軟性、筋力アップにいいらしい。そういう入り口でやってみるのもいいかも。
投稿日:2013.02.11
onodoka
このレビューはネタバレを含みます
山に行くにあたり、事故を防ぐための歩き方とトレーニングについての本。自分の身、一緒に行く人の身を守るために、知っておいたほうが良い情報が満載。やはりちゃんと勉強して山に行くべきだな、とあらためて思う。 以下、抜粋。 転倒しないという意識が大切。一歩ずつ丁寧に、危険をチェック。緊張感。どんなに容易な山にも遭難の危険がある。 用具 ソールの高い靴 背負いやすいパッキング~ 雨蓋のポケット:出し入れが多い小物(地図、コンパス、タオル、ティッシュ、日焼け止め、携帯) 本体上部:すばやく取り出す必要があるもの(水筒、行動食、ヘッドランプ、雨具) ザックのフィッティング: ①ウエストベルトを腰骨の上に合わせて締める ②ショルダーベルトをほどよく締める ③上部にあるショルダースタビライザーをほど良く引いてザックを引き寄せる ④チェスとベルトは鎖骨の下約10センチで締める 服装:厚みが少なく保湿性の高いものを3、4種類 アンダーウエアと靴下は重要 晴れでもレインウェアは必ず持つ 地図とコンパスも必ず持つ 4時間以上のコースの際は非常用具(救急用具、ツェルト、携帯電話)を持つ 必ず持つ装備 半袖シャツ(アンダーウェア)、登山靴、タオル、長袖シャツ、ザック、ティッシュ、水筒、ゴミ袋、パンツ(ズボン)、ヘッドランプ、ライター、防寒着、予備電池、手帳、筆記用具、レインウエア、ナイフ、身分証明書、靴下、地図、コンパス、救急パック、帽子、時計、非常食 持参を検討する装備 手袋、折り畳み傘、健康保険証、着替え、ホイッスル、ツエルト(レスキューシート)、トレッキングポール、日焼け止め、スパッツ、サングラス、携帯燃料、ザックカバー、防虫用具、携帯電話 適正なペース:ややきつい。1時間登ってもそんなに疲れていない 登り: ①狭い歩幅で踏み出足の靴底全体をいっぺんに地面につける ②引き上げる後ろ足は地面を蹴らず静かに持ち上げるようにする →静荷重、静移動 ロープは切れるかもしれないと思って使うこと コースを調べて計画を立てる ①山・コースを決める ②日程を決める ③危険箇所を考える ④エスケープルートを設定 ⑤装備をリストアップ ⑥計画書にまとめる 遭難発生地図をあらかじめ調べる 筋トレとストレッチ 筋トレ~スクワット、レッグエクステンション、カーフレイズ、シットアップ 各筋肉のストレッチの継続も有効
投稿日:2012.09.30
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