【感想】佐助と幸村

亀井宏 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • あやごぜ

    あやごぜ

    原題の『真説 猿飛佐助』の方が「佐助と幸村」より合っている気がします。
    というのも、この話では、幸村と佐助は直接の主従関係にはなく、しかも中盤からは佐助が幸村に対してかなり冷ややかになっていくからです
    アウトローな感じの佐助は、新鮮といえばそうかもしれませんが、幸村好きな自分としては、ちょっと複雑な気持ちで読んだ次第です。
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    投稿日:2018.02.27

  • 講談社文庫

    講談社文庫

    忍びの者・佐助は、武門の誉れを振りかざす武家を軽侮するが、ただひたすら死に花を咲かさんとする幸村と出会い、その孤高の佇まいに惹かれてゆく。迎えた決戦の時。幸村は己の美学を貫き、佐助は死中に活を求めて乾坤一擲の策を講じた――。史実と伝奇を織り交ぜた真田戦記外伝。《『真説 猿飛佐助』改題》続きを読む

    投稿日:2016.06.24

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