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オルコット,L.M., 谷口由美子, 藤田香 / 講談社青い鳥文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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papriika
このレビューはネタバレを含みます
メグは夫のジョンと二人の子と幸せな家庭を築く。 エイミーはおばさまの付き添いで長期ヨーロッパ旅行に。かねてからの念願だった。 ローリーからアプローチされたジョーは、ローリーと距離を置くためもあって、ニューヨークに家庭教師として赴く。 ニューヨークでジョーは、ドイツから来ているベア先生と出会う。 ジョーがニューヨークから戻り、大学を卒業したローリーはジョーにプロポーズ。ジョーははっきりと断る。ローリーは失恋。ヨーロッパに傷心旅行に。 ローリーはエイミーとヨーロッパでロマンス。 ベスは病で亡くなってしまう。 エイミーとローリーがアメリカに戻ってくる。 ベア先生が訪ねてきて、ジョーにプロポーズする。 マーチおばさまはジョーに自宅を遺す。その場所でジョーとベア先生は学校を開く。
投稿日:2021.05.11
アクア
色々と驚かされた。ベスが死ぬなんて。あんなにかわいいベスが。それに、エイミーとローリー、ジョーとベア先生が結婚したのにも驚いた。
投稿日:2021.01.06
よしもぐ
ルイザさん、そうだったの、谷口先生の解説を読み終えてますますうれしい私です。かなりの昔120年はやはりいただけない。時代錯誤であまりおばさんには、 笑うところもあっても頂けませんでした。でも120年の…時間は過ぎていても 人は同じですよね。やっぱり読んで 幸せになろう!続きを読む
投稿日:2019.11.08
Mira
子どものとき、おそらくは抄訳で読んでいた若草物語。こちらの第二部の内容は記憶にないので、たぶん第一部だけの抄訳だったんだろう。でも、ベスは第一部で亡くなるものだとずっと思っていたので、記憶がどうやってごっちゃになったのかふしぎ。ローリーはジョーと結婚させてほしいと多くの読者が望んだのにそうはしなかったオルコット。残念な気もするけれど、似たもの同士でぶつかり合うから、というジョーの気持ちもわからなくはないかな。オルコットは生涯独身だったそうだけれど、ほんとうはこうして父に似た人と添い遂げたかったのかもしれないなと思った。
投稿日:2014.08.08
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