【感想】ルドルフとイッパイアッテナ

斉藤洋 / 講談社文庫
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
5
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1
0
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ブクログレビュー

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  • なな

    なな

    小学生の頃に読了しました。
    ひらがなが多く、文章も簡単で読みやすかったです。

    イッパイアッテナの達観した考えには何度も感心しました。
    ルドルフの純真無垢な言動にも癒やされました。

    投稿日:2024.03.21

  • あるてみす

    あるてみす

    迷い猫の黒猫、ルドルフが出会ったのはボス猫のイッパイアッテナだった。
    ルドルフは飼い主のリカちゃんの住む街に戻るべく、字が読めるイッパイアッテナから文字を習う。台風の日に飛んできたポスターのおかげで、帰るべき街が解るのだが……。
    言わずと知れた児童文学。面白かった。
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    投稿日:2022.11.30

  • よーてん

    よーてん

    子どものころに読んだことはなかったけれど、むかしNHK教育テレビでやっていたのを何話か観たことがありました。やっぱり「イッパイアッテナ」という名前のインパクトが強いですよね。それで記憶に残っていたんだと思います。
    アニメ映画になったんですね。しかも絵がかわいい。そして映画化のおかげでこの本も文庫化されて、おかげで手軽に持ち歩いて読むことができました。ついでに副読本もいいかも。『人生で大切なことはみんなイッパイアッテナから学んだ』なーんて(^ー^)
    ルドルフやイッパイアッテナの言葉にはときどき、人間にだって大切な教訓が出てきますから。
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    投稿日:2022.09.07

  • ponまま

    ponまま

    前回は、重松清の「疾走(上)」を読了して
    ちょっと病んだ状態だったので(笑)
    どうしてもこんな作品が読みたくなり…

    「えほんをちょっとだけながいぶんしょうにしておとなのためのほんにしました」
    (いじってない)

    という感じの本。
    読了語も振り返ってみても単に絵本を読了した感じなんだけど意外と悪くはない

    もう子供じゃないので純粋な気持ちでは読めないけれど
    代わりに大人目線で、ルドルフとイッパイアッテナのやり取りを解釈するので
    題材は幼稚なんだけど、
    「あきらめないこと、ゆるすこと」が大切だなって素直に思えたし、逆に今読んだからよかった

    ルドルフとイッパイアッテナのような人柄(猫柄?)や向上心には頭が下がる思いです…
    幼少のころってこんな素敵な本をたくさん読んだはずなのにどうして大人になって活かされないんだろうね…
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    投稿日:2022.01.17

  • pukuchans

    pukuchans

    最初はどうなんだろう?と思ったのですが、とても面白かったです。
    岐阜県に帰ることを今は諦めてまだまだ勉強する気満々のルドルフでした。

    投稿日:2021.06.02

  • blue0603

    blue0603

    このレビューはネタバレを含みます

    イッパイアッテナの名前ところは覚えていたのですが、映画化に合わせて文庫になってたので読み直しました。ルドルフが書いた物語って体なんだなぁ。読んでるとどこまでもイッパイアッテナが頼りになって、格好よくて、こんな存在がいたらいいなと思ってしまいます。
    絵本版は子供向けの方を買ってしまったので、イッパイアッテナを置いていった飼い主と再会できてたりするので、文庫と絵本でシリーズの続きも読みたいなと思います。
    映画も終わっちゃってるので、DVD借りてこよう。

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    投稿日:2017.05.22

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