【感想】Marieの奏でる音楽

古屋 兎丸 / 太田出版
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 1985ohtabookspr

    1985ohtabookspr

    マリィの奏でる音楽、それはとても透明な音楽で少し悲しい旋律。
    ピリトの上空を包み込むように、太平の世を見守る女神、マリィ。
    工房の町ギルに住むカイとピピは、マリィが見守る世界のなかで平穏な日々を過ごしてた。
    18歳になったカイは、見えない力に導かれマリィの奥深くへと進んでゆく。
    「終わりの音」が訪れたとき、世界に新たな秩序が生まれる。

    本書、紙版だと500ページを超える長編大作。
    圧倒的に壮大なスケールで描かれた古屋ファンタジーをぜひ電子版でも。
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    投稿日:2017.04.06

  • えりこ

    えりこ

    古屋兎丸作品にチャレンジしたくて本屋をウロウロしてたら、金ぴかの装丁が目に留まってあっさり購入。こういう愛蔵版みたいのすぐ買いたくなる性格直したい…。雰囲気はイバラード物語のようで、計算され尽くした世界観と、それを具現化しようとする緻密な描き込みに圧倒されます。ただただ美しい。最近はこういう作風だとデジタルで処理されることが多いけど、これってオール手描きだよなぁ…なんて溜息ついちゃう。ラスト数ページは気抜いてかかるとやられます。続きを読む

    投稿日:2017.01.10

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