【感想】電力の社会史 何が東京電力を生んだのか

竹内 敬二 / 朝日選書
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • ujikenorio

    ujikenorio

    このレビューはネタバレを含みます

    竹内敬二『電力の社会史 何が東京電力を生んだのか』朝日新聞出版、読了。近現代日本の電力史を踏まえ、オイルショック意向の電力業界と制度の変遷をスケッチする一冊。正反横に置いても、欧米業界との対比から浮き上がる日本の歪さがよく分かる。「60年間も変わらないことによる問題が蓄積」。

    竹内敬二『電力の社会史』。11年3月の「計画停電という無計画停電」の挿話が興味深い。藤本副社長「(停電の)広報はやらない」、本社「えーと、何もなしない?」、藤本「やらない、やると却って混乱するからやらない」、本社「需要が落ち込んだから結局やらずにすんだ、という形にするしかない」 v

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    投稿日:2013.04.08

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