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保阪正康 / 講談社文庫 (2件のレビュー)
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あんみつ/胡桃院
アジア・太平洋戦争のさなかにいた軍人・政治家やその身内など、昭和史の当事者"に取材を重ねてきた著者の、「自国の歴史を風化させてはならない」という強い思いを感じた一冊だった。愚かな歴史を繰り返さないため…に、我々が学ばなけばならないことは、まだ山ほどある……。"続きを読む
投稿日:2018.01.08
k-hiroshi
自分が思っていたこと・感じていたことがずばり書かれていたので衝撃的な作品だった。 自分が思っていること・感じていることとは以下のことだ。 ・自分の生まれた昭和という時代を持った良く知りたいと思っ…ていること ・昭和前期の戦争の時代の正しい歴史観をみにつけたいと思っていること ・戦争の悲惨を心で感じて平和を訴えていくこと ・そんな思いを子どもの世代へバトンタッチさせること 作者は、昭和50〜60年代に生まれた世代が昭和という時代の「教訓を整理する役割を担う世代」と位置づけている。自分がふんわりと考えていたことを言説化されるととても衝撃を受けた。今はまだ同時代史という側面があるが、戦後100年という時代スパンに来ると、昭和という時代が同時代史から歴史へ移り変わると作者は言っている。そのとき、自分は60〜70歳だ。後期だけれど昭和という時代を生きた人間だ。昭和について正しい歴史認識をもって。それを次の世代に引き継ぐことが俺たちの世代の宿命なのだと思う。続きを読む
投稿日:2009.02.10
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