【感想】ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

西尾維新 / 講談社文庫
(37件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
6
17
8
2
0

ブクログレビュー

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  • aya

    aya

    240209*読了
    ある夢のために大好きな読書断ちをしているので、2024年初読了。
    引っ越しに伴って、読みかけの本は読破しておきたいという意図があり。

    ネコソギラジカル上巻を読んだのが2017年。6年以上の時を経て中巻を手にしたわけです。ずっと家にはあったんだけど。
    ほとんど上巻の内容は忘れているんだけれども、この本そのものがおもしろいからどんどん読めちゃう。
    西尾維新さんは天才です。努力だけではこんな風に書けないと心底思う。

    中巻は橙が出てきたり、悲しい死があったり。十三階段が続々と出てきたり。
    次でラストなわけですよ。この物語が締めくくられてしまう。いーちゃぁぁぁん。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.09

  • おおつか

    おおつか

    【再読】
    戯言シリーズはキャラクターが全然気持ちよく死んでくれないな、と改めて思う。
    あとJKが死ぬルールでもあるのか、ってほど死ぬ。
    (澄百合学園生徒、頭巾、巫女子ちゃん江本ちゃん)

    零崎人識の登場シーンがすごくフリがきいていてよかった。8年前もここで興奮した覚えがある。続きを読む

    投稿日:2023.10.28

  • ふく

    ふく

    このレビューはネタバレを含みます

    異能バトル展開、面白かった
    各キャラの愛着が湧くと同時に消えていく虚しさ
    ページを進めるのが億劫にも。
    次回の最終巻が気になる

    人識ェ...

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.01.20

  • marin2011

    marin2011

    戯れ言シリーズの最終章中巻。次々と仲間と敵が入り乱れ、あの人が!この人が!と多数の登場人物のバトルと結末に描かれる。橙なる種を伴う人類最悪にして傍観者の狐面の男。次で最終巻だなんてロスが激しい。殺人鬼のあいつまでも登場し、もはやこれまで戯れ言シリーズ読んでいた人からしたらお祭りだ。どうなる?普通に考えたら勝てる相手ではないぞ、戯れ言遣い。最終巻までいってくか!続きを読む

    投稿日:2022.08.04

  • 花嵐

    花嵐

    再読。戯言シリーズ八冊目にして「ネコソギラジカル」の中巻。宴は始まる前に終わった…、本当に?という話。しかし、それにしてもいーちゃんは情が深いというのか多いというのか、本当にたらしだぜ!戯言シリーズとしてはあと一冊で終わりなわけで、それに向かって物語は加速していくしいーちゃんも加速していく。そんな感じで次回最終巻。続きを読む

    投稿日:2020.11.08

  • 夢色

    夢色

    このレビューはネタバレを含みます

    【あらすじ】
    「   諸手をあげて、喜べよ」
     人類の最終存在、橙なる種・想影真心を伴って、「僕」こと
     "戯言遣い・いーちゃん"の前に「狐面の男」は現れる。
     バックノズル、ジェイルオルタナティブ……。
     "運命"の最悪の傍観者たる彼が唱える
     "世界の法則"は、この世の"真理"そのものなのか!?
     新青春エンタの決定版中の決定版、<戯言シリーズ>、
     その最終楽章となる『ネコソギラジカル』三部作、
     すべてが予測不可能な主題が激しく錯綜し旋律する、
     待望の中巻! 完全燃焼、西尾維新!!

    【感想】

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.07.28

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