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森博嗣 / 講談社文庫 (40件のレビュー)
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sakopy
このレビューはネタバレを含みます
写真と タイトルと キャプションではない詩ではない散文がある本 元々の最初に出版されたのを予約して買ったのを思い出します 文庫になってコンテンツを抜き出し 写真が良いです 写真って 視線を描きとる写真 良い写真って何だろう 視点がここに切り取られる 写真にタイトルを付ける タイトルに写真を付ける 順番の先に 切り取る
投稿日:2023.10.20
ASHITAKA
ずっと一機の飛行機を作っていると想像してほしい。 まえがき より AM系の電波は、明るさが変化して見える。FM系の電波は色が変化して見える。 アンテナ より SS集。写真集。横書きなので左綴じ…。 短編よりも、氏とトーマの写真の方が貴重かもしれません。トーマの横に初代iMac(ボンダイブルーで有名な)の箱らしきものがあり時代を感じます。限定版の方は2000部くらいしか出回っていないので、その文庫本だそうです。 続きを読む
投稿日:2021.08.12
花嵐
再読。写真と25編の掌編で構成されている。掌編はどれも1頁程度の作品ばかりなのでさくさくと読めるわけだが、その短さにも森博嗣らしさが詰め込まれていることは間違いない。普通の小説も良いけれどこういう掌編…もなかなかに味わい深い。続きを読む
投稿日:2020.06.17
夢色
【あらすじ】 森博嗣の撮る写真は、無機的で静謐(せいひつ)で孤独だ。しかし、寂しさはない。それらの写真は、撮影した視点、人間の存在を語っている。森博嗣の目で世界を見ることができる。その特異な視点からの…インスピレーションで綴られた25の超短編からなる異色の作品集。2001年に限定版で出版された幻の一冊、待望の文庫化! 【感想】 続きを読む
投稿日:2018.11.09
彼方
なんとなく手に取った作品ですが、こういう作品も出版されていたなんて知りませんでした。独特の感性で題付けされた写真に、たった1ページに収まる超ショートストーリーを添えられています。本当に多彩な方ですね。 大好きな作家さんなの頭のなかを覗けるかなと思いきやけどわかるようで全然わからない不思議な世界でした。でも、たぶんそれがまたおもしろい。おきにいりもいくつかありましたが、きっと読むときの環境・状況・心理状態で響くものも変わる予感がします。 ページを捲るごとに脈絡ない不思議な世界観が更新されるので、一気に読もうとすると眠くなってしまうかも。。 寝る前に毎日1ページとか、通勤一駅だけ使って読むとか、そういう楽しみかたに向いている一冊かと。
投稿日:2014.08.17
ahiru
古本屋でみつけて、森さんだったので勢いで買って、よく見たら都馬のピンバッチがいっぱいついてて、可愛くて、値段見たら4000円だったので、中古で買ってしまったことが申し訳なくなったりした。 横書き1p…に収まるショートショート。 ちょっとシュールで詩的なモノが多め。言葉のセンスが面白い。 写真がたくさん載っています。 写真の善し悪し以上に、冠されているタイトルがとてもユニークです。 タイトルがあることによって写真の印象が変わるのです。続きを読む
投稿日:2013.07.20
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