【感想】船を建てる 下

鈴木志保 / 秋田書店
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

"powered by"

  • campane11a

    campane11a

    崩壊と再生を繰り返す世界を怖がることはないのだと思う。自分は世界でひとりぼっちなのだという奇妙な安心感が得られる。

    投稿日:2013.05.30

  • saku

    saku

    いつかは離れる、わかってるけど、好きであればあるほど辛い。シンプルだけど、それがとても伝わりました。

    投稿日:2011.11.09

  • mizutetsu

    mizutetsu

    オマージュに溢れているのは、その世界を愛しているからなんだぜ。
    終わりのための物語ではなくて、終わりを物語っているのだ。
    それが彼女自身の物語への誠実さだ。

    船は託されて誰かの夢になった。
    これは事実だ。続きを読む

    投稿日:2010.07.28

  • hi-chang

    hi-chang

    沈んでいく船。止まらない悲劇。ビールと葉巻、そしてピーチ。行き着く先はシ、死、詩?いなくなったみんなのこと。パレードの、パーティーの終わりとはじまり。そこにある奇蹟と永遠について。

    投稿日:2009.12.07

  • mdk

    mdk

    2009/05/26 読了

    不思議な世界の、不思議なアシカ達
    鯨解体工場の様子を見てみたいと思った

    投稿日:2009.05.27

  • egoistic-ecologist

    egoistic-ecologist

    せっかくなので下巻も。ラストに向けて少しずつ少しずつ、作品全体のテーマがわかり始めます。著者の伝えたいメッセージのような。そしてアシカたちはどんどん丸っこくなっていく(笑)平行世界や人生の「別の可能性」などが入り乱れて、何度か読んで初めてわかるってこともしばしば。下巻での好きな話は、「バクスター家のお風呂の頃」、「シャングリラ」、「チュチュ」と、「国境の南#1・#2」から「SHIPBUILDING」に続く話全部w
    最後のほうに「世界が終わる七日前」が2回あるのがイカス。
    続きを読む

    投稿日:2007.12.29

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