【感想】双極性障害(躁うつ病)の人の気持ちを考える本

加藤忠史 / こころライブラリーイラスト版
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • masayopiii

    masayopiii

    難しい言葉でまとめるだけではなく、吹き出しや体験談が多く、まとめ方に配慮がある
    ただお医者さんからの見解だなと少しギャップを感じる箇所もある
    「双極性障害のことがよくわかる本」の方がベター

    投稿日:2023.09.29

  • もちはだ

    もちはだ

    躁うつ病のあれこれを患者の周りの人々に分かりやすく伝える。イラストや図が多く、ページ数もほどほどなので、まずは取り急ぎ躁うつ、双極性障害に触れたい人にもってこい。うつの時、躁の時、どんなことが起こりうるのか、知っておくだけでも価値がある。双極性障害を知る手始めにどうぞ。続きを読む

    投稿日:2018.05.04

  • 碧岡烏兎

    碧岡烏兎

    烏兎の庭 第五部 書評 3.8.15
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/diary/d1503.html#0308

    投稿日:2015.03.09

  • match9226

    match9226

    双極性障害のことが、とても易しく理解できるように工夫されていて、手っ取り早く病気のことがわかる良書。
    躁状態にはなかなか気づけないが、この本に書かれている注意点を観察すれば、医者の受診を勧めるきっかけはつかめると思う。
    病気の人への対応方法も書いてあるので、病気じゃない人も読んでほしい。
    続きを読む

    投稿日:2014.11.28

  • 水源地

    水源地

    「双極性障害の人の気持ちがわかる本」として企画されていたが、それではよくないということでこの本の書名となったようで、双極性障害の著書も多い加藤忠史氏の監修の本。

    内容は既刊の双極性障害の内容をまとめなおした本であるが、病気を抱えている本人の周りにいる人が病気を理解し支える視点から読みやすい本だと思う。

    5章に分かれており、発病から診断まで、症状、治療方法や治療の流れ、社会生活との関係、人間関係について、まとめている。病気の人に接せる人は図やイラストも多いので理解しやすいと思う。
    続きを読む

    投稿日:2014.03.19

  • 鋏

    まえがきによると、当初「双極性障害の人の気持ちがわかる本」という書名で企画されていたが、それは誰にも分からないのではないか、でも患者さんの気持ちを知りたいという人のために役立てばーという経緯でこのタイトルになったそうです。

    躁のとき、うつのとき、社会生活や人間関係、治療… 具体例が沢山紹介されていて、双極性障害の人の気持ちを考える入門書として平易で分かりやすかったです。

    それにしても、精神障害と共に生きるということの大変さは計り知れません。よりよい治療法、薬が開発されることを願います。
    続きを読む

    投稿日:2013.11.27

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