【感想】シンギュラリティは近い [エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

レイ・カーツワイル, NHK出版 / NHK出版
(38件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
8
9
14
4
0

ブクログレビュー

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  • ときめきマン

    ときめきマン

    想像の及ぶ範囲を大きく凌駕した未来予想で、読んでいてクラクラする。
    中盤のコンピューターの話はわたしには難解でスキップしたが、それでもお腹いっぱいといった感じだった。これはエッセンス版で、原著はさらに詳細だというのだからすごい。

    難しくても未来の話は面白かった。非生物的知能との融合が果たされた未来を生きているうちに見てみたいと思うし、本書によると可能なようだ。

    周辺知識をつけて再読してみたい。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.30

  • マナブ

    マナブ

    未来予想の本かと思って読んだけど、読み終えて、哲学の本だと思った。

    人工知能の権威が、人工知能と人間の間のアナロジーや重なり合いから、未来を予想し、自らの人生においてどんな意味を持つのか。わたしとは、持続する物質とエネルギーのパターン。深い洞察がある。続きを読む

    投稿日:2024.01.21

  • 本の虫

    本の虫


    シンギュラリティという用語は様々な本で見ますが、そのパイオニアと言える本書を読んでみました。
    ある種、AI業界の方々から見れば突飛すぎる部分もありますが、あらゆるビジネスのアイデアにおいてイノベーションを起こすには、SFからヒントを得るケースも多々あります。
    1つの要素として押さえておくべきでしょう。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.05

  • 349gjwsinferas

    349gjwsinferas

    カーツワイルのシンギュラリティ論を何も知らなかった事がわかった
    17年前に出された本なのに凄いな
    「機械が人間の知能を超える」とか当時は意味不明だったのと思われるので、心臓を無くし、脳に直接データをアップロードする世界もきっと来るのだろう続きを読む

    投稿日:2023.01.13

  • 山口 公大 / Kota Yamaguchi

    山口 公大 / Kota Yamaguchi

    指数関数的に成長するテクノロジーが、人類を超えていくことが、近い将来に起きることが数学的に論じられ、期待と危機感がリアルに伝わってくる本。

    投稿日:2022.12.11

  • aya00226

    aya00226

    未来の進展は、指数関数的であり線形的ではない。過小評価している。
    2020年代の終わりにはチューリングテストに合格する。
    収穫逓増ではなく、収穫加速の法則。

    半導体業界は年間40~50%のデフレである。しかし総収入は毎年17%上昇している。デフレでも使用量が増えればよい。
    脳のリバースエンジニアリング能力は指数関数的に伸びている。
    脳をスキャンして理解する、から脳をスキャンしてアップロードする。

    人体2・0=新しい食事方法、消化システムの再設計、心臓を完全に取り除く=燃料電池によるナノボット。
    続きを読む

    投稿日:2022.08.15

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