【感想】論文の書き方

小笠原喜康 / ダイヤモンド社
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • isseiabe

    isseiabe

    前著「大学生のためのレポート・論文術」の方が実務的に役立つ情報が多かった.
    心構えというか雰囲気としては大いに参考になるが,やはりこの種の本を読んだからといって書ける様になるものではないことは分かった.続きを読む

    投稿日:2014.10.05

  • kaine131

    kaine131

     目次の「はしょる、ごまかす、切り上げる」の言葉に惹かれて読み始める。
     読み終わってみると、論文に対してだいぶ気楽に考えられるようになった気がする。取り敢えず書いてみようかな、と思える。
     よい文章にしよう、という試みはかなり大変だと思うけれど、わかる文章を目指す、というのはとても良い目標だと思えた。続きを読む

    投稿日:2011.09.23

  • H.Sato

    H.Sato

    ・正しい論文を書こうとしてはならない
    ・たくさん勉強してから書こうとしてはならない
    ・難しい言葉を使って書こうとしてはならない

    本を読むより書いてみる。
    1読んでから考えてみる。
    考える。

    序文は問題意識が詰まっている。

    ・短文、単文
    ・修飾語を多用しない
    ・主語、述語の関係を明確にする

    他人の本や論文は自分なりに徹底的に理解するまで読む。そのときの意識は一種の対決である。批判的に読む。情報を仕入れるのではなく、筆者との戦いである。
    続きを読む

    投稿日:2011.06.05

  • りょうや

    りょうや

    これを読んだおかげで、肩の荷が下りたので☆4つ。頭に残っているポイント以下3つ。

    ・正しい論文を書こうとしてはならない。間違った論文でなければ、まずはそれで充分だ。

    ・充分勉強してから書こうと考えるよりも、まずは、書き始めてみる。そこから見えてくるものがある。

    ・「よい文章」よりも「わかる文章」を書く。主語と述語の関係を明確にし、自分がきちんと理解しているか自分でわかるようにする。
    続きを読む

    投稿日:2008.11.04

  • Galbraith

    Galbraith

    著者は教育学の専門家。したがって自分が意図したような経済論文の書き方とはちょっとずれるところがある。人文系の論文は言葉の定義が曖昧だったり、文章の上手さが論文の質に直結することもあるだろうけど、経済論文は語彙はある程度限定されるし言葉の定義も厳格(なはず)だし、文章だって枠があってそれにあてはめてく感じだもんね。でもわかりやすい文章の書き方は参考になった。続きを読む

    投稿日:2008.01.03

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