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菅野文 / 別冊花とゆめ (10件のレビュー)
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ちびねこ
監獄!軍服!銃撃!下まつげ(?)! 表紙、一瞬中村明日美子先生の漫画かと思ったよ。お目眼グサべろは耽美グロ入ってます。自分的には平気だけど、苦手な方は注意。 ちょっと男の世界しぃで腐センサー発動しそう…になった笑。続きを読む
投稿日:2014.01.27
kabeya
花ゆめですが、オトメンの作者ですが、表題作は孤独死を扱ってます。 死ぬ時は道連れとかいないから、ひとりで死んでいくことよりも、ひとりで彷徨ってひとりで年を経てひとりで生きていく事のが絶望は深いかもしん…ないと思ってしまいました。続きを読む
投稿日:2011.09.30
焼人
オトメンの人! と思ったら、温度差w でもこっちのほうが好きだったり。 思わず古本屋で悪性を探して買ってしまうほど(笑)
投稿日:2011.09.27
もこち
一応、少女漫画、かな。オトメンでブレイクしたのでうっかり知られてませんが菅野さんは作品の温度が全体的に低い方なので結構期待しながら買いました。内容は孤独死が言われ出した時代の作品ならではのアイディアで…あるのと菅野さんの救いなのか、結局残された人間の自己満じゃないのか、でも葛藤は続けるよの前向きっちゃ前向きな真摯な作品が2つ。もう一つは別作品の悪性その後。最後のはちょっとミステリーチックな作品。個人的には2つめが一番すき続きを読む
投稿日:2011.07.07
灰猫神楽
切ない系の話が多い。後半にいくにつれ、ああ、花ゆめらしいなあ、という話が増える。花ゆめは普段読まない人におすすめ。
投稿日:2011.05.29
腐かも
私は菅野さんの本は、ほぼ全部(笑)持ってますが、オトメンみたいなコメディ系より、こーゆーシリアスな方が好みです。 綺麗な絵とダークな世界観が独特で好きです。 ま、どっちも好きですが(爆)。 オトメンの…み読んでる人には、ちょっと驚きかも? 「孤独」「永遠」「自由」「喪失」をテーマにした四篇からなる短編集です。 『ひとりたち』 遺品整理業に携わった幸が見た、ある「孤独死」の光景。 表題作です。なんか重いテーマですが、他人事ではないと感じます。人は一人では生きてはいけませんが、死ぬときは独りなんだと。 でも、、、ってゆー一篇です。 『永遠のハニー』 パパ想いの女の子・羽生衣(ハニイ)が起こした奇跡。 パパ、切ないですねぇ〜(涙)。 ハニィちゃんが、めちゃくちゃ可愛いです♪ 子供らしさが全開で、でも、ちょっとませたところも 持ち合わせてるのがビジュアルにも現れてます。 胸がキュ〜ってなる一篇です。 『悪性-ZERO-』 自由を希求する犯罪者・ゼンのもう一つの物語。 花ゆめから二冊出てる悪性のプロローグみたいです。 本編を少し忘れてしまったので、読み返そうと思います。 かなり、ブラックです。 自由ってどうゆうことなんですかね?この物語は、特殊な空間に生きる人たちのお話ですが。 ちょっと考えさせられる一篇です。 『傷口から流れるあいのうた』 作曲家・宗田武流と少女の亡霊が奏でる愛の断章。 もっと長く書けるんぢゃないかってゆー内容を、ぎゅ〜っと、ぎゅ〜っと、凝縮した濃いお話です。 違う出会い方をしていたら、もっと違っただろうに、と哀しくなります。 ぜひ、ドラマCDにしていただいて、彼が作曲した曲を聴いてみたいものです(苦笑)。 人の静かな狂気をはらんだ一篇です。続きを読む
投稿日:2010.10.22
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