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野地秩嘉 / 講談社+α新書 (9件のレビュー)
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あかた
201冊目読了。 SNS時代の文章の特徴は、記号や句読点が増えて文が短く漢字が少なく、賢い人・面白い人・物静かな人に見られたがっている。 目指すべき文章はこれらのむしろ逆であり、長くてもわかりやすく、…語彙を増やし、句読点を減らし、読みやすい文が必要。その修業、準備から執筆、ビジネス文書の書き方、表現、五感や名言の活用を挙げている。 無理に個性を出そうとせず、オーガニック(プレーン)な文章を目指すこと。 描いて削って書き直しか。 良い文章をもっと読んで学ばないと。続きを読む
投稿日:2021.08.29
ドラソル
SNS時代において、どんな文章を書けるかが望ましいかを記した指南書。 SNSに限らず普遍的なものだと感じた。
投稿日:2018.09.14
kinya3898
SNSに絞った文章術の秘訣を知ろうとページを繰れども繰れども、さしたる秘訣はなく、どの媒体にも共通する文章読本だった。かいつまんで書くと以下となる。 〈留意する4ポイント〉 ◉何を書くかテーマを明確…に。 ◉簡潔に明晰に書く。 ◉オーガニックに書く。 ◉ユーモアの気配を滲ませる。 だそうな。 この4点、とりわけSNS時代での文章はオーガニックを心がけなければならないと。この4つを押さえておけば、後はパソコンの前に座るだけで書けると。 ほんまかいな? 〈オーガニックな文章とは何ぞや?〉 ・平易で飛び跳ねた表現を慎む。 ・形容詞の多用を抑える。 ・ありふれた言葉は排除。 ・カタカナ用語は最小限。 ・事実だけを淡々とユーモラスに書く。 だそうで。 〈文章修行はどうすれば?〉 好きな作家の文章を書き写すこと。 文章読本を読むよりはるかに効果あり。ちなみに著者は沢木耕太郎氏とのこと。 ふ〜ん。 野地さんの著作を読むのはこれで5冊目。この本は編集者からの要請で書いた匂いがプンプンとしますわ。「コレを書きたい!」という前のめりな強い訴えが欠乏してまっさ。 この感想文をオーガニックな文体で書こうと試みるも、そもそもオーガニックやナチュラルさを醸す人が苦手。ゆえに己の中に敬遠する因子がありましたわ(苦笑)。続きを読む
投稿日:2016.09.13
Taichi Okamoto
このレビューはネタバレを含みます
タイトルに問題あり。ただのビジネス文書のハウツー本。完全に騙されました。星1つの価値もない。自著のタイトルを「売れるため」に決める人間が文章術を説いてよいのか?恥を知りなさい。こういった類の新書を手に取った自分が惨めです。
投稿日:2016.08.21
tokutaro
20160730 その通りなんだと思う。自分で感心したところから意識してみるつもり。オーガニックか、サラリといければ良いが。
投稿日:2016.07.30
detta
期待せずに手に取ったが、素晴らしい文章術の本でした。多くの人に読んでもらいたい。井伏鱒二の詩まで出てくるとはなあ。
投稿日:2016.06.05
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