【感想】新装版 命の器

宮本輝 / 講談社文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 國學院大學

    國學院大學

    國學院大學「大学生にこそ読んで欲しい」おすすめ本アンケートより。

    ※國學院大學図書館(同作が収録されている新潮社『の宮本輝全集』第14巻は所蔵)
     https://opac.kokugakuin.ac.jp/webopac/BB00461824続きを読む

    投稿日:2022.01.14

  • yoshidamasakazu

    yoshidamasakazu

    宮本輝 「 命の器 」 著者の死生観がわかるエッセイ。父、富山、競馬、小説、貧乏、病気など 著者の人生の岐路の出来事を綴っている

    出会いとは 〜偶然ではない〜どんな人と出会うかは その人の命の器次第

    長生きしなければ、結局は負け〜どんなに長生きしても いかに生きたかが重要

    いつでも死んでみせるという覚悟を持って、うんと長生きする
    続きを読む

    投稿日:2018.03.08

  • haruharudiary

    haruharudiary

    『命の器』(著:宮本輝)


    読了した本がたまっています・・・

    付箋部分を抜粋します

    ・私は最近、やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中のひとつに気づいた。「出会い」とは、決して偶然では
     ないのだ(p60)

    ・どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ(p61)

    ・顔立ちの美醜とはまったく無関係に、口元に、その人の本性が出る(p107)

    ・この感応力は、生き物すべてが持っている不思議な命の力であろう(p123)

    ・自分の確信の強弱が勝敗をわけたことに気づくそうである。私は、それこそあらゆる戦いにおける要諦だなと思った(p131)

    ・ある博打のプロが「一千万円持っていて、あと十円しか残っていないというところまで負けたとしても、あと十円ある限り
     まだ勝負はついてはいない」と言ったことがある。私は同じことが人生にも言えるような気がするのである(p140)
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    投稿日:2018.01.01

  • のり坊

    のり坊

    エッセイとはノンフィクションだと思うて居りました
    彼のエッセイはフィクションとない交ぜとなっている
    危ない あぶない 洗脳されそう

    投稿日:2016.07.09

  • yhyby940

    yhyby940

    エッセイの中に出てくるお父さんの記述が気になりました。流転の海を読んでいるから余計かもしれません。宮本輝さんの名作が、何をきっかけに書かれたのかもわかって興味深かったです。

    投稿日:2016.04.02

  • kaoru0316

    kaoru0316

    人が持つ「命の器」は、大きさが決まっているのだろうか…私が持つ「命の器」は、大きいとは思えないのだけれど、自分の生き方次第で、これから大きくなるのだろうか。また、小さくもなるのだろうか…。

    投稿日:2014.05.11

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